2028年02月05日

はじめに。(※10/11 少し改定)

・いきなり「超音戦士ボーグマン」に再燃したせいで、やり場のないアレコレをどうにかするために開設したブログ。気が済んだら放置上等になります。
・再燃のきっかけがリョウ×アニスなので、そういう方向メインで。
・当時を思い出しつつ、今だから云える戯言とか二次創作とか、ひっそりまったり進行。のはず。あと昭和〜平成初期ぐらいの懐かしアニメも採り上げるかも。
・うっかりここを目にした同世代の方々対象&えっちネタ有りなので18歳未満の方の閲覧はお断りします。
・別方面で腐れな活動してますがここでは予定なし。しかし軽いネタであってもホモダメ! ゼッタイ! と云うナイーブな方は回避推奨。
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posted by はらよしかず at 00:00| 日記

2017年10月20日

遅刻宣言。

ふとアク解見たらアクセス数が思ったより多く、もしかして:チャック誕更新で訪問された方かしらとちょっと焦った次第。連絡もあったので取り急ぎ。すいません今週はアホほど仕事が忙しくてMPが空っぽだったので、チャック誕まだ何も用意できてません。来週中に何かできればという希望。一応ついったでこういうネタはやりました。



こうどなまちがいさがしと自負しております。嘘です。

あとついった経由の知らそん情報とか、奥で落としたアイテムとかがあるので、その辺も整理ができ次第ぼちぼちアップします。まだまだ知らないボーグマンはあるなあ。たのしい…。

連絡のみなので、この記事は次回更新の際に削除します。
posted by はらよしかず at 23:13| Comment(0) | ボーグマン

2017年10月15日

ラストバトル設定資料。

皆知ってるかい。前回の記事で紹介した奥の原画集同人誌、落札者がいたんですぜ…!(ギリギリギリギr)だらけオークションに出てたミュージックビデオ原画といい、ブルジョアの世界なグッズがあるのはつらすぎる。ボーグマンのグッズをいっぱい買いなさいと大金を振り込んでくれる石油王はまだめーるをくれませんどうしt

そのだらけオークションに、ラストバトルの設定資料が出ていたという情報をついったにて頂戴しましたのでご紹介。げにありがたきはフォロワーさん。

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だらけでは既に閲覧不可となっていたので、画像はぐぐるの検索で出てきたものをスクショ。
ラストバトルの設定はアニメディアにちろっと載っていた記事ぐらいでしか見たことがなく、わたくしもさすがに設定資料までは熱心に追う気になれなかったのでじっくり見たのは初めてかも。特にアニスのパジャマ設定は初見だったので驚きました。没設定かと思ったら、リョウの回想でちゃんと使われてたんですね。別件で見つけたラストバトル本編のキャプで知りました。あれずっとシンプルなタンクトップかと思ってましたよ…。

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ブルーレイBOXのブックレットにちっこく掲載されていた設定資料では菊池デザインからの脱却を目指してデザインされたという印象だったのですが、改めて見直すとTVシリーズのキャラデザインを下敷きにされていたのですね。ただ、火鷹はどうにもこうにも本橋顔で、ゴッドマーズにこんなひといませんでした? と訊きたくなる(誰に)。
パジャマのアニス画は、菊池アニスにこだわらなければ可愛い。控えめに申し上げてもダサいんだけど、それでも可愛い。大人の女性を感じさせる雰囲気も良い。リョウにだけ見せていた恰好だったのか。コトによっては脱がせたりしていたのか。そのぬいぐるみが全部見てるんでしょ知ってるんだから!(錯乱)
リョウと美姫も本橋氏の手がしっかり入っていることが窺えて、「作品に対して真摯に取り組んだ」デザインであることは疑いようがありません。
本橋氏にせよ岸間氏にせよ、ラストバトルを支えた両氏は作品の黒子に徹することのできるスタッフだった訳で、ラストバトルはそういう意味で、「ボーグマン」に対して誠実な後日談だったとは云えます。

ただ、当時の大多数のファンが望んだものではなかったのが問題なんですよね。特に菊池→本橋デザインの変更はよくプロデューサーが決断したなあ。まあ当時はネットがあるでなし、TVシリーズの監督が最も信頼しているスタッフによる後日談ならファンを裏切るものにはならないだろう、ガワが変わっても中身が同じならいけるだろうと判断されたのかなあ。そのガワの人気を軽く見ていたのは確かでしょうな。
ストーリーに関しても今までボロカス云ってきた通り。まだまだ云い足りてませんよ俺は。褒めたい部分もあるんですけど後回しにせざるを得ない。

ブルーレイBOXの根岸監督のインタビューによると、根岸監督のTVシリーズ後半から最終回にかけての構想を当時のプロデューサーが気に入り、28話のタイミングで最終回の脚本を根岸監督が手掛けることが決まったとあり、この28話の時期というのが、雑誌媒体による園田&菊池無双真っ盛りだったんですよね。それぞれが「自分の考えるボーグマン」「ぼっくんのかんがえるすっごくかわいいアニス」を展開し、実際の本編と齟齬が生まれてしまっていた。
ラストバトルは根岸監督がボーグマンという作品を手元に引き戻し、菊池ビジュアルも園田氏が独自に作り上げたアニス像も排除した。それによって「ボーグマンはどうでもいいけどアニス(もしくは菊池ビジュアル)だけは好き」という層をばっさり切り捨て、本編を愛してくれたファンに捧げる意図で制作されたのかなと。結果論ですが、やっぱり悪手だったと思うんですよ。主題に対して誠実だったことは分かりますが、菊池ビジュアル込みで愛された作品だったはずですし、内容自体もTVシリーズ本編よりも雑でしたし。リョウたちではなく、ハッサンや火鷹のオリキャラたちの方が目立つ活躍を見せていたなど、ガチなスタッフで作った根岸監督の公式同人誌レベルだったのは本当に残念。まあラバレもぶっちゃけ、村山&園田氏の手を借りた菊池氏の公式同人誌でしたけれども。

ラストバトルから外れた菊池氏は、そのラバレでリベンジを果たして「1990年の東宝アニメビデオ売り上げ1位」という結果を残しましたが、園田氏は公式パロディであるドラマCDがピークで、以降の仕事はあまり冴えなかった。ライジンオーというボーグマン以上の人気作を手掛け、思い入れがそっちに行ったことが大きいんでしょうが、ラストバトルという園田氏の意向が根こそぎ排除された後日談の成立によって、モチベーションが落ちたというのもあるんじゃないでしょうか。リョウとアニスの恋人関係をはじめとする、アニス関係の設定は特に痛恨だったはずでしょう。再掲しますけどこんなコラム書いちゃってたぐらいだし。何度読んでも酔っ払いの文章すぎてムカつくわーヽ(´ー`)ノ

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勘繰りすぎなんでしょうけど、ラストバトルのアニスの設定は、園田氏のアニス萌えによる暴走に待ったをかけて、アニスのレイナの二番煎じ化を防ぐ意図もあったんじゃないかと思えて仕方ないです。園田氏が雑誌媒体で提示していたアニス像と、TVシリーズのアニスのキャラ造形に隔たりができていたのは当時のアニメ誌(得にアニメディア)のアニス関連の記事やドラマCDで明確になっていますし。おすし。

オチがつけにくいのでオマケ

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ついったに上げたアニメディア1988年12月号の綴じ込みシール。さくっと写してアップしたので画像粗いです。チャックを削ってでもモーリーchanを入れねばならんという当時の編集者の確固たる使命感をかんじますね!(ニッコリ)
posted by はらよしかず at 20:00| Comment(2) | ボーグマン

2017年10月11日

短期限定情報&雑談。

数日前に数年ぶりに風邪ひいてしまい(ごく初期の症状ですが)、普段あんまり風邪ひかないせいで耐性がないもんですから、HPが垂れ流しになるやら腰が痛だるいやらでクリスタ起動どころではなく布団の中でゲーム三昧でございました。なもんで、取り急ぎいまのうちに紹介しておきたいネタと雑談。

超音戦士ボーグマン - トピック

Youtubeのチャンネルです。TVシリーズとかボーグマン関係の映像ほぼ全部あるんじゃないでしょうか。割といい画質でMADNIGHT☆GIGS!が上がってるのが貴重かも。ボーグマン本編は以前にも上がっててすぐ削除されたので、見るなら今のうちですよ。

とりあえずMADNIGHT☆GIGS! を貼っておきますねー。皆FOREVERの純情ップルを拝むが良いわ!(えらそう)


あとコレ。

1988年昭和63年 超音戦士ボーグマン TVアニメ原画集同人誌

以前紹介したアニスが表紙の公式原画集が奥に出品されててやったー! と思った1秒後に絶望せざるを得なかった。即決22000円ってそんな大金この貧乏BBAが持ってる訳あるかー! とちゃぶ台をひっくり返さずにいられませんでした。脳内で。もうちっと適正価格で、駿河屋辺りにひょっこり出て来ることに期待。

あとは雑談。



ジリオンOAVの歌姫夜曲を先日つべで発見して視聴。ジリオンという作品や各キャラクターへの愛情が感じられる一品だったのですが、果たしてファンが望んだ内容だったかというと疑問が残りました。スタッフのはしゃぎように何か隔たりを感じたと云うか…。本編では「戦うヒロイン」として在り続け、JJに対する恋心の描写も控えめだったアップルの「JJとリックスの間で揺れる女心」とか、いきなりオネエにされたゴード長官とか、正直違和感しかなかったんですがファンの方的にはどうだったんでしょうか。それ自体の描写は丁寧だっただけに、尚更強い違和感が残ったんですよ。
本当に個人的になんですが、ノーザの「母性」として君臨していた高貴な存在であるアドミス様の、あんなうんこBBAな擬人化やガードッグにセクハラそしてレイプ未遂されるアップルは見たくなかったなあ。特にアドミス様は本当に嫌でした。パラレルでギャグだと分かっててもアレはちょっとSageすぎかなー。JJはTVシリーズよりやや落ち着いたキャラになってて好感持てましたけど。チャンプとの掛け合いもすごく良かった。チャンプは文句なしにカッコ良かったです。アップル争奪的な意味で報われないのが哀しいのう。

いちばん思ったのは、もしかしたら正当な「後日談」が望まれたのはジリオンで、ボーグマンは「アニスありき」で作品を作るなら、こういうパラレルをやった方が受けたんじゃないかなーと。まあ実際、当時の根岸監督にそういうお遊び作品を作れる技量があったかは疑問。園田氏だったらノリノリだったでしょうけど、絶対にロクでもないこと「しか」しなかったと断言できる。その根拠はずっとここ見て下さった皆さまにはもうお分かりなはず。結局やらなくて正解だったということですね(ミもフタも)。

歌姫のシチュをまんまボーグマンに嵌めたら面白そうではあるんですが、アニスが実はダストジードと過去に深い関係にありました! とかそんなシチュかました日には、パラレルだろうが当時のアニス我が愛な男子全員地獄の底に堕ちましたよね。おっと北原亜希先生の同人誌の持ち込みは禁止ですよ!ヽ(´ー`)ノ
あーでも望まない結婚を強いられたアニスをリョウが式場から攫って逃避行なシチュはちょっと惹かれるかも。ラバレの村山監督も興味があったシチュだったようですし。
まあアニスは家族にリョウとの交際を反対されたら、あっさり縁を切ってリョウを選びそうですけど。リョウとは恋愛以上に「サイボーグ」という死ぬまで切れない繋がりを持ってるんだし。まあ子供作っちゃえば大抵のことは解決しそうだからへーきへーき(結局それか)。
posted by はらよしかず at 00:00| Comment(0) | ボーグマン

2017年10月03日

第11回アニメグランプリ。

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アニスカレンダー10月分。12月は別記事で載せているので残すところあと1枚…いちまい!? えっもう今年もあと2か月なの!? 今年の抱負としていたことが何一つできてないのに!?(卒倒)
原画は前田明寿さん。ミニスカが圧倒的に多いアニスのジーパンルックが新鮮ですが、10月に焼き芋はまだ早いんじゃないですかね。こういう焚火はもう許されない時代なんでしょうか。

ここのところプライベートに起因するメンタル不調でずっと低空飛行だったのですが、やっと回復の兆しが見えてきたので寒くなる前にいろいろ進めたい。とりあえず今回は、前記事で予告していたコレ。

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アニメージュ1989年5月号のアニメグランプリ特集。女性キャラクター部門1位記事です。アニスは2位の音無響子さんに1000票近い差をつけての1位です。スキャンがうまくいかなかったせいで鷹森さんのコメントがつぶれてますが、定型文的な感じだったのでもういいかなーと。鷹森さんは本阿弥さやかとナディアを代表作に挙げることはあっても、アニスに関しては愛着を感じるコメントはあまり残してらっしゃらないのでそういうことかなと。アニスはTVシリーズ以外の採り上げられ方(フィギュアや菊池ビジュアル等)を含めて成立したキャラクターなので、鷹森さんもおそらく役作りをヨソに盛り上がった人気に戸惑われてたのではないでしょうか。
だいぶ前の記事にも書いたことですが、園田氏がアニスを「隣のお姉さん」的なキャラとしていたのに対して、鷹森さんは「感情をあまり表に出さない」女の子という捉え方をしていた。園田氏は毎回アフレコに立ち合っていたとLD-BOXのインタビューで語られていたのに、鷹森さんと打ち合わせしてなかったんかなーと、この辺の認識のズレは気になる点です。まあアフレコは根岸監督も立ち合ってたそうなので、強く出れなかった可能性はありますな。

TVシリーズのスタッフからではなく、キャラデにとどまった菊池氏と鷹森さんからしかコメントを取ってない辺り、当時のアニス・ファームというキャラの捉えられ方がよく出ている記事ですよね。TVシリーズ放映中には、アニス特集等で重宝したであろう園田氏のコメントすらないという。まあおじちゃん後日談のOAV(ラストバトル)でハブにされて不貞腐れてたのかも知れませんけど。

それはともかく。イラストは菊池氏の画集にも掲載されておりますが、レイアウトがこの記事専用の仕様で良いですよね。目や口元のピックアップがちょっとえっちくて可愛い。画集でもこのバージョンを掲載して欲しかったですねー。左上の色紙のアニスもめっさ可愛いんですが、小さいのと印刷の劣化具合のせいでスキャン画像が鮮明にならないんですよ。今でも良好な状態で保存している所有者の方がいたら、ぜひ画像アップロードの上自慢していただきたい。めっちゃ羨ましがりつつ保存するから(卑小)。

ボーグマンは作品部門では3位、男性キャラクター部門でリョウが3位、サブタイトル部門で最終回が2位にランクイン。ちなみにサブタイトル1位はめぞん一刻の最終回でした。個人的にめぞんは原作原理主義なもんで、アニメは助長だった印象しかないんですよね。
作品部門の1位はトトロという時点で「あっ…(察し)」なアニメージュクオリティ。リョウの3位は、冴羽や真田のリョウも人気を集めていたことを考えると健闘した方だと思います。アニメディアの同系の企画で1位は取ってますしね。まあ真田君は圧倒的に腐女子人気で、冴羽のアニキは男性人気の比率が大きく、響リョウは男女共にバランスよく票が取れるキャラだったことが大きかったのではないかと、いま適当に分析しました。

今までの流れとは関係ないのですが、麻宮スレで発見した画像。

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ぬーたいぷでの菊池氏の仕事のスタンスがはっきり書かれていて実に興味深い。やっぱりぬーたいぷのボーグマン記事は「菊池氏とぬーたいぷ編集部が(勝手に)考えたすっごいぼーぐまん」だったのねー。ファントムスワット絡みのやらかしを含めて、菊池氏的には伸び伸びやれたお仕事だったんでしょう。
ただ、何月号だったか、リョウ&アニスとチャック&美姫のシークレットパーティーなイラスト、おそらく根岸監督をはじめとするTVシリーズのスタッフはああいう風に各キャラを捉えてなかったはずで(それとアニスの一連のドスケベ水着とか)、ビジュアル的な貢献度はともかく、現場のスタッフ的には何を勝手にキャラクターをでっち上げてるねん! と、菊池氏のスタンドプレーを快く思ってなかったかもなーと邪推してみたりします。

麻宮先生のコメントに関しては、わたくしももういいトシのBBAなので一切触れません。それが人情といふものかとヽ(´ー`)ノ
でもB型同盟とかマリオネットジェネレーションとかも別に映像化されてなかった…よね?(B型はOAV化されてましたっけ?)
posted by はらよしかず at 18:49| Comment(0) | ボーグマン

2017年09月27日

【ついった企画】細かすぎて伝わらない響リョウ【補強版】

まあカドカワがドイヒーなのは88年当時のぬーたいぷのボーグマンの採り上げ方でも分かります。んでも菊池ビジュアル的に多大な功績を残したので一概に否定できませんけど。それでも当時から変わってないというのは確かにひどいおハナシ。

という独り言はともかく。のんびりやってこーと思いつつ時間あったのと、ぽちぽちテキスト打ち込んでたらあっさり仕上がったので更新。9/22についったで実施した企画を、ここでもうちっと突っ込んでみますた。TVシリーズ等からリョウのちょっといい場面を紹介していく企画で、アニスならともかくリョウだとどうかなーと思ったんですが、割と好評だった(と思う)ので安堵。キャプも一部撮り直し&追加しました。

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12話。サンダーに乗った際にサングラスをかける場面。「サングラスを腕から解いてかける」という仕草はリョウ独特のものだと思います。ラバレでもちょっとこだわりが感じられた部分なんですよねー。この動作の細やかさに、池田作監独自の色気も加味されていたりします。

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16話。アニスが初めて作ったというおかずに躊躇し、乱堂の弁当を取り上げようとする場面。アニスに作ってもらった弁当の何が不満だ! この果報者がいらんのならよこせ!
しかし9話といい、リョウはシンジより乱堂の方が相性いいですなあ。こういう子供っぽさを見せた直後に妖魔反応に気づき、即ヒーローの顔になって駆け出すのも良い。脚本の会川氏がこだわった部分かも知れません。氏はリョウとチャック(とダストジード)に最もこだわったシナリオライターなんですよね。アニスに関してはクールだったからこそ、19話の彼女を魅力的に描けたのかも。あれ園田氏だったら露骨にあざといエピになりかねなかったし、岸間氏だったらすごい地味な展開になっていたのでは。

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みんな大好き22話。22話は演出・脚本共に「響リョウ」に最高レベルにこだわったエピソードで、仕草のすべてにスタッフの手が行き届いていてこの場面もそのひとつ。「食い逃げは許さねえぞ」のセリフと、皿をカランと云わせるタイミングが絶妙。先生というより、リョウの性分から出た仕草という感じですね。
22話の後半はモーリーの視点からリョウが描かれているので、そりゃもう惚れてるよねとしかヽ(´ー`)ノしかしこの時点で響先生は本妻()にビビってるので、モーリーは愛人の座を狙うしかないのだった(何だと)。
それにしても、なんでこのレベルのエピをもうちょっとやれなかったの? というくやしみ(今更)。

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27話。妖魔と刺し違えて傷ついたアニスを抱き起し、そしてそっと彼女を寝かせて反撃に転じる場面。ロングショットなので小さいのですが、それでもリョウのアニスへの気遣いが伝わる貴重なカットで、ここから最後までリョウの「アニスへの想い」の芽生えを感じさせるシーンが続いたにも関わらず、28話でなかったことになったのは皆様ご存知の通り。
今までさんざん書きましたけど、園田氏の方でフラグをまったく活かす気がなかったんですよねアレ。「アニスはぼっくんの嫁! リョウとはくっつかないよ!」と一方的に主張して去っていったようなもんですよね。いや園田氏は34話も手掛けられてますけど、アレは会川氏の代行みたいなもんだし。さすがに根岸監督が後日談でリョウとアニスを同棲カップルにするという強硬手段に出るとは思ってなかったでしょうなあ。園田氏が構想していたTVシリーズ後の展開に「リョウと結ばれないアニス」という前提が必要だったとするなら、準備が進んでいたはずの小説版が結局ポシャったのはこれも遠因してるんじゃないかしら。

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29話。前述の28話のフラグ否定なぞどこ吹く風で、冒頭はアニスを気遣い、学園に戻るように説得するリョウからスタート。29話は28話の流れをスルーして27話と地続きになってるんですよね。リョウの目線の強さに彼女への想いが感じられる、ちょっといいカット。それとサンダーに妖魔と間違われて攻撃され「あちゃ〜」な場面。このメット越しに額を押さえる仕草と、「あちゃ〜」の云い方がめっちゃ「らしくて」いいんですよ。個人的に松本さんのリョウの演技でいちばん好きと云っても差し支えないです。リョウというキャラをものにしたからこその演技だと思います。29話はまだまともに感想書いてないのですが、話を追っていくとダストジードがちょっと面白いエピなんですよね。まあそのうちに。

ついったではラバレの場面も採り上げてたんですが、今回はTVシリーズのみで。ラバレはラストバトルと込みで、ここで改めてじっくりやりたいですねえ。ただ、ラストバトルはあのヒゲと火鷹のせいでツッコミが先行してしまい、視聴に集中できなくなる罠。前半でええとこなしだったリョウが、メガロシティ到着後はそこそこ見せ場が増えているのでそこはちゃんと採り上げたい。それでも「アニスの恋人」という立場が優先されてしまい、単体の魅力に欠けていたのが残念なんですけどね。その「恋人」としての描写も弱かったし。ラストバトルは「響リョウ」の基盤が本当に杜撰。

リョウ誕の準備中に、メージュの89年5月号を入手したので近いうちに採り上げます。
posted by はらよしかず at 00:00| Comment(0) | ボーグマン