2028年02月05日

はじめに。(※10/11 少し改定)

・いきなり「超音戦士ボーグマン」に再燃したせいで、やり場のないアレコレをどうにかするために開設したブログ。気が済んだら放置上等になります。
・再燃のきっかけがリョウ×アニスなので、そういう方向メインで。
・当時を思い出しつつ、今だから云える戯言とか二次創作とか、ひっそりまったり進行。のはず。あと昭和〜平成初期ぐらいの懐かしアニメも採り上げるかも。
・うっかりここを目にした同世代の方々対象&えっちネタ有りなので18歳未満の方の閲覧はお断りします。
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posted by はらよしかず at 00:00| 日記

2019年01月18日

【ライター】ニュータイプ1989年2月号+α【断罪】

ここ最近プライベートがまたHPMP共貯まりにくい忙しさでして、本当はらくがきしたいのにクリスタもなかなか立ち上げられずにいます(;´Д`)アニス誕も進めていかないとなのにどうなるんでしょうか(訊いても)。
そんな訳で、これやっとくかーと取り出したのはぬーたいぷ89年1月号。前回の記事でちょっと触れたアレです。ライターのテキストがうんこなアレ。(うんこ云うな)

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今も昔もこのイラストがイミフで悩む。画集のコメントによると、菊池氏が単に描いてみたかったシチュのようですが。だいたいフェルミナはこういう画がサービスになるような、キャラ造形がなされていなかったから…。フェルミナに限らず、妖魔神官は初期設定にあった元人間だった頃の“過去”を窺わせる場面があれば、魅力が増したはずですけどねえ。菊池氏は各キャラ共デザイン面で凝ったことをされているだけに勿体ない。
クロノスの大逆襲を視聴しているせいで、フェルミナにも触れたくなっているのでそのうち。どう見てもディオンドラに成り損なったキャラですよね。

メモリーとダストジード(レミニス)のイラストは、菊池氏の画集コメントによると「戦いが終わって姉弟として元に戻った」イメージイラストだそうで、雰囲気よくていいですね。この2つのイラストがワンセットの構図になってるから意味が分からなくなる。フェルミナってジードに惚れてたっけ? とかそういう。本編見る限りでは、フェルミナはダストジードに対して仲間意識はあったようなんですが、ダストジード的にはずっとリストラ候補だったごようす。あのおっぱい見ても何も思うところなかったのかさすがメッシュ様だいしゅきほも
テキストに関しては政治delの一言。今も昔も情報誌でこういう、ライターの思想が垣間見えるテキストはいけ好かない。個人的に、編集部勤めの時に情報記事にライターの主観は入れるなと教えられていただけに尚更。

まあ、本当にひどいのはこの後の記事のテキストなんですけどね。

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この一言しかない。
余 計 な お 世 話 だ 。

オメーら付録にアニスのすっぽんぽんポスター付けといてなんて言い草だよ。いや、この記事の頃に「あの」宮崎事件が起きたので、ライターがオタクに注意喚起したかったとも取れるんですが、二次元キャラよりリアルが最高よ! 生身の人間に恋をしてキモオタライフを卒業しようね! という主張の押し付けは(しかもボーグマンキャラにかこつけて)、今読むと視野が狭いというか賢明ではないというか。時代背景を考えても、「お客さん」である読者を下に見ている軽率な文章だとしか云えません。
というか、チャックと美姫、リョウとアニスのCPに対するコメントもどっかズレてて、このライターは本当にボーグマンに思い入れがなかったんだろうなあと。ダストジードは気に入ってたんかなとは思いますが。その辺は前回で採り上げたOUTの記事と読み比べると明白。ファントムスワットのフライングの際に菊池氏を唆したライターと同一人物なんでしょうか。どっちにせよ菊池ビジュアルしか興味なかったんでしょうなあ。

ついでにコレも。ぬーたいぷ89年1月号です。新OP&ED紹介中心。左半分は今回不要なので省略。

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ブチギレポイントは下に。同時にリョウのこのカットはめっちゃ好きなのでそういう意味でもクローズアップ。リョウに関しては後期OPが至高(個人の嗜好です)。

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あのですね、わたくし当時は妹が映画オタでビデオいろいろ借りていたので、付き合いでいろんな洋画見てたんですよ。だからミッキー・ロークの出演作品もにゃーんパンチも知ってるんですけど、ねえ本当にミッキー知ってて書いてた? 色気の方向が全然ダストジードにもリョウにもはまってないんですけど。路線が違うという前置きすら成立してないレベルで違うんですけど。C・トーマスハウエルの作品はあんまり見てないですが、映画雑誌でポートレイトは見かけていたので、菊池男性キャラの色気とはやっぱり方向違ってたと思うんですけど。知ってるハリウッド俳優の名前を適当に挙げてない?

と、一通りボロクソ書いたところで別の話題。上記の記事の粗筋が非常に興味深いです。
ヴェーダの役割がメッシュに振られている上に、ダストジードがメモリーの投げた魔星剣によって正気を取り戻す展開となっており、ここいらへん二転三転したことが窺えます。この粗筋はたぶん園田案だと思うんですけどどうだったのか。ダストジードを“孤高の戦士”のまま死なせるか、僅かでもレミニスの意志を取り戻させてメモリーと“再会”させるか。本編は前者となりましたが、後者も見てみたかったですね。
ダストジードの顛末とメモリーの最期は、根岸監督と園田氏の間で相当議論されて、結局根岸監督が押し切ってああいう形でまとめたと(勝手に)思ってます。
posted by はらよしかず at 17:34| Comment(0) | ボーグマン

2019年01月08日

【新年】OUT1989年3月号【一発目】

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遅くなりましたが明けましておめでとうございます。クロノスの大逆襲とゴルドランとヱヴァ破の配信が楽しすぎて辛い日々を送っておりましたヽ(´ー`)ノ今年は一層ゆるゆるな更新ペースとなりますがゆるゆるお付き合い下さると幸いです。

2019年の初っ端からラストバトルの愚痴もなんだしクリスタを立ち上げる暇もなかったしで、何をやろうかと迷っていたら、まだOUTの最終回特集を採り上げてなかったことを思い出したのでソレに決定。各アニメ誌が途中からアニスをフィーチャーしそれ以外を軽視した中、OUTは最初から最後まで本編から要素を抽出した記事を出しておりました。この最終回特集も考察や設定のまとめを組み込んだ、読み応えのあるものとなっています。OUTと最終回は付録冊子でまとめたアニメディアはできる子。最終回もいいけど菊池氏の描き下ろしビジュアルはもっと最高だよね! みんなアニメばっかり見てないでリョウたちみたいに彼氏彼女作ろうね! とライターの上から目線の説教に終始したぬーたいぷはうんこ。アニスカレンダーを最後にさっさとボーグマンを忘れ去ったアニメージュはギルティ。

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リョウ×アニスだけ原画は村田さんなのかしら。各カップルの考察テキストは、ちゃんと本編を見てないと書けない内容で好感持てます。他アニメ誌の傾向もあったかと思うのですが、そういうのは園田氏をはじめ制作スタッフにほぼ丸投げ状態だったからなあ。園田氏に頼らなかった唯一のアニメ誌じゃないでしょうか。予算なくてそういう企画ができなかったのかも知れませんけど。
メモリーの“背景”をここまで考察しただけでもOUTのライター氏偉いわあ。手掛けたの須田留貧氏かしら。氏が担当していたOUTのジリオン記事が手元にあれば分かるかもですが、実は87年のOUTは持ってなかったり。

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本編の最終回紹介部分は前半だけアップ。しかし改めて国防軍ポンコツすぎですよなあ。こんだけ蹂躙された後でノコノコ出て来るとか。たぶんボーグマンたちが街に取り残されてるの知っててやったんでしょう。勝手に居残った連中のことなんか知るか馬鹿! だったのか。そういう部分も、ボーグマンチームの“孤独”を表してたんでしょう。

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企画書ページは、OUTではこういう風に採り上げられてましたということで。この特集で注目すべきは大畑晃一氏のインタビューでしょう。LD-BOXのライナーノーツに掲載されていたインタビューと併せて読むと一層興味深いんですが、散漫になりそうなので控えます。
セガはジリオン踏襲の男2人女1人を要望していたと、ねぎし監督のブルーレイBOXインタビューにありましたが、それ以外のチーム編成も検討されてたようですね。
そういえばスーパーサンダーをカスタムしてパワーアップは、本編でありそうでなかった要素ですしあったら面白そうでしたが、インタビューにある通り最終回だけでしたねー。玩具方面でそこにこだわっていたらバトルフィギュアシリーズの運命変わっていたのかしら。当時のセガの商売下手からして無理か(ひどい)。
ごく初期からボーグマンの企画に関わっていたのが根岸監督と、大畑氏をはじめとする「鋼の鬼」スタッフで、進めていた企画に途中で参加が決まった園田氏が手を加えていったということかしら。菊池氏も会川氏も根岸監督の要請で参加したスタッフであることを考えると、根岸監督にとって園田氏は“異分子”だったのかも知れないなあと。園田氏の参加は葦プロの意向だったのかしらね。

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もうちょっと大きいサイズの大畑氏のラフ。初期デザインはメカメカしくて、ロボコップをかなり意識してますね。菊池氏のブラッシュアップに対して大事な線を減らしたとぼやいたそうですが、メーターにこれを動かせとは殺生ですがな。カッコいいけど。

ボーグマン計画のまとめは、本編と数少ない資料から書き出したのかと思うと泣ける。マジで。18話はもっと尺を割いてこの辺りを描いて欲しかったんですが、大人のドラマになりすぎるからいけなかったのか。本編だけ見ると、メッシュは突然妖魔がなんやかんやと云い出したおじさんにしか見えないのがなあ…。
メッシュのメモリーへの想いの描写不足は、ラストバトルの火鷹のアニスに対する想いのあやふや加減に繋がってるのが性質が悪い。根岸監督こういうの下手だったんだなと。

というカンジの記事でした。姫はじめって1月中なら有効ですよね?(突然)
posted by はらよしかず at 19:01| Comment(2) | ボーグマン

2018年12月28日

【来年も】2018年最後の雑談。【よろしく】

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前回で採り上げたアニメVのチェックとクロノスの大逆襲の視聴に気を取られ、何しようか決めかねるままにテキストを打ってる次第。もう年末年始云々より、今からアニス誕の仕込みを考えていかないとなーとかそんな。今回は画像が何もなくて寂しいのでアニスカレンダーより再掲。1月分です。太腿がまぶしい…。

それはそうと26日はラバレ28周年だったそうで、そう云えば12月に発売されてたなと。当日にビデオ引き取ったはずなんですが、アニメショップだったのか近所のレコード屋だったのかもう忘却。上映イベントにも行ったんですが、井上氏が登壇しておおおナマの井上声じゃあああと震えたことと、抽選会で菊池通隆カレンダーを引き当てたことぐらいしか覚えてないです。もうトシですからのうだってにじゅうは…ゲホゲホ。
ラバレの菊池通隆氏の当時の奮闘ぶりはもっと評価されていいと思うの。ラバレのためにどんだけ仕事したんだと、資料等を再検証する度に震えました。麻宮名義の仕事も平行でこれだけの作業をこなしたのかと思うと本当にしゅごい。これで原画が国内だったら、クオリティもラストバトル越えできたのにねえ(それは云わないお約束)。

また詳しい考察は来年にやりますが、アニメV1989年4月号で判明したラストバトルの初期案で、しみじみリョウとアニスは不遇のカップルだったことを痛感しました。大昔に某ルートからざっくりと聞いたストーリーでは、リョウとアニスは事件解決後は互いに別々の道を行くというラストだったらしいんですが(ウロ覚え)、実際の本編と違い過ぎてたのとソースの信憑性から、話半分に聴いてたんですよ当時。しかし記事の内容から本当だったかもなーと。
あくまで妄想ですが、初期案にあった「火鷹と大人の恋を経験するアニス」はジリオンOAV「歌姫夜曲」を意識したんじゃないかなーと。ラストバトルはPが3人いましたし歌姫は当時話題になった作品ですし、アップルみたいに大人の男性と恋に落ちるアニスはどうよ? と云い出したPがいても不思議じゃなかったんじゃないでしょうか。火鷹の設定も本編のような底の浅いガイキチではなく、ダストジードを意識したニヒルな男性だったようですし。当時はまだ主人公とヒロインの恋は作品を彩る要素ぐらいの扱いで、ヒロインに主人公よりいい男と逢わせてあげたい、そして素敵な恋をさせて「大人の女」に成長させてあげたいという親心が当たり前だったのかなと、歌姫の植田Pのコメントを読んで思ったり。
園田氏もそのクチだったと思うんですが、氏の場合は自身のアニス萌えとコンテンツ力の確保という邪念が見え隠れしていたのがいただけない。
しかし歌姫の場合、アップルのお相手がリックスという敵役の擬人化で、既に周知されていたのに対して、ラストバトルは火鷹というポッと出のオリキャラ(しかももろに本橋顔)だった訳で、アニスのロマンスをファンが納得できる形で描写できたかというと、控えめに申し上げても大ブーイングにしかならんかったでしょうね。だから根岸監督も途中で諦めてプロットを変えたと思うし。
そもそもラストバトルの在り方自体、どこまでファンサービスを考慮した上で制作されたのか。最初から最後まで「ファンの方を向いてるけど目は合わせないまま」とっとと幕を引いた感がするんですよね。

今回は追究しませんけど、根岸監督がラストバトルで最優先したテーマは「アニスが火鷹を通じてサイボーグとしての生き方の答えを見つける」ことであって、リョウとの恋愛関係はさほど重要視してなかったのかも知れないなあと。ラストバトルの最後でアニスはリョウと共に生きる未来を選びましたが、それは選択肢のひとつであってベストエンディングとは思ってなかったのかも。
ブルーレイBOXのインタビューでも「主人公とヒロインの恋愛を描かないスタイル」と仰ってましたし、火鷹とアニス、リョウの三角関係が結局描かれなかったこと、本編でリョウとアニスが寄り添い合う場面がほとんどなかったのは、恋愛描写に対するノウハウ不足も大きかったのかも知れません。テッカマンブレードやラムネで主人公とヒロインの恋が描かれるようになったのは、ボーグマンの反省点を踏まえたからではないでしょうか。
ラストバトル関連の2本のSSの内容からすると、岸間氏はそこはおざなりにせずしっかり描きたかったと思うのですが、「アニスの生き方」というテーマを重視した監督にばっさり切られてしまったんでしょうなあ。だからモチベがなくなって、(リョウとアニスの関係という点において)スッカスカな内容になったんだとしたら責められない。
TVシリーズとラバレの園田氏は云わずもがなで、主要スタッフから適切な愛情を受けられなかったカップルだったことが哀しいですね。それなりに尊重したのが、TVシリーズでは現場から遠ざけられていた菊池氏という皮肉。村山氏が拾い上げてラバレに繋げなかったら、今よりもっと「何もなかったのに何でくっついたの?」と云われ続けたことでしょう。ジリオンの後藤隆幸氏のように、恋愛要素に対してこだわりを持つスタッフがいたら違ったと思うんですけどね。

グチグチ云いましたが、はらよしかずさん実はこういう事実を知れば知るほどこんちくしょー! とモチベに繋げるBBAなんですよ。だてにやおいで長年オンリーワンカプやってた訳じゃないんですよ。お陰で来年も頑張れる気がしてきたので良し(いいのか)。
ラストバトルは根岸監督のインタビューや岸間氏のSS、雑誌記事の内容の変遷等を知っていただいた上でないと語りにくいので、アーカイブ的なページを作りたい。その辺は来年また考えます。という訳でよいお年を。
posted by はらよしかず at 17:59| Comment(3) | ボーグマン

2018年12月22日

【これで来年】89年アニメVゲット【戦える】

この年末の物入りな時期に、奥で16冊セットで出品されていたアニメVをほんきだして落札しました。懐は寒くなりましたが、ギリギリしながら奥と駿河屋をチェックして各個撃破するよりマシなので何も後悔はないです(キリッ)。もう3000円以上が相場になってるものもありますし。これでアニメVをチェックする必要なくなったし。
とにかくラストバトルの情報が欲しかったんですよ。アニメディア以外はそっぽ向いてしまいあまり採り上げられてなかったので。ジリオンの歌姫夜曲はこぞって特集組んでたのにねえ…菊池氏が引き続きキャラデやってたら、扱い違ってたかも知れませんけど。
そのラストバトルの第一報が載っている1989年4月号が本命だったんですが、アニスと火鷹のガチなロマンス等、何もかもが途中でボツになって仕切り直したことが窺える内容で、うっすら知っていても軽く衝撃でした。脚本の岸間氏からしたらたまったもんじゃなかったでしょコレ。ラストバトル30周年となる来年採り上げます。
しかしラストバトル本編での扱いもそうなんですが、「火鷹とリョウの間で揺れるアニス」ばかりをピックアップして、主人公であるリョウにはほとんど触れてないのがイラっとします。「アニスのために存在している(かつての)主人公」で、アニスがリョウに寄り添って3年を過ごしてきたように、彼もまたアニスの傍らでどう過ごしてきたかに、まるで触れる気がないんですよね。ロケットにかまけてアニスに愛想を尽かされたおまぬけ扱いに終始しているというか。根岸監督もその辺は岸間氏に投げて、あまり考えてなかった風に思えます。なんというか、監督の中ではFOREVERですべて終わってて、「メガロシティでふたたび起こる異変」というストーリー周りはともかく、ボーグマンたちのその後等の細かい設定は考える気がなかったんじゃないかしら。
急造プロットのせいだと思うんですが、アニスとチャック&美姫が「3年後」を意識したキャラクターになっていたのに、リョウは成長を許されず「TVシリーズのまま」だったのも、ラストバトルの欠陥のひとつだと思います。岸間氏の短編だと大人っぽくなった一面も見せてたのにね…。
リョウのアニスへの想いが描かれている分、ラバレは全然マシなんですよね。あっちはあっちで脚本家のモチベに問題あるんですけど。

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あとこれは再入手。1989年10月号。
いやモノ自体は持ってて、今でも保管してあるんですよ。しかしこのドラマCDのページを切り取って紛失していたらしく、そこだけない状態だったので。テキストの中身の無さはともかく(こら)、菊池氏の当時のこういうおちゃらけなイラストはいいですねえ。麻宮名義でもコンパイラとか、ギャグセンスに優れた御方だったと思ってるんですが、ああいうスラップスティックな作品を描くには今は年齢的にしんどいかも知れないですね。
そう云えばドラマCDも手元にあるのにいまだに採り上げてない。どんなに心を落ち着けて聴いたとしても、どっかで鎌倉君化で内閣総辞職ビームなのは間違いないし(分かるひとにしか分からん)。

クロノスの大逆襲の視聴は継続してます。トランスフォーマーに詳しくないのでその系譜的な事柄はさておき、快(怪)作なのは間違いなさそうですねーいや面白い。園田氏がこの作品で培ったノウハウ(+ジリオンへの対抗心)をボーグマンに持ち込むべく、作り上げたのが「夏目想太郎」ありきの初期設定だとしたら、そのほとんどを根岸監督に没にされたということですよね。1クール目までは何とかクロノスのエッセンスを仕込もうとしている節が見受けられますが(7話クライマックスのアニスとか)、岸間&会川両氏がそれに合わせてない(初期の岸間脚本回は名残がありましたが)ので、さすがに諦めざるを得なかったのか。個人的には、妖魔サイドはギャンドラー一味のノリを継承しても良かったんじゃないかと思います。ノーザ並みに憎たらしいけど味がありますよね彼ら。特にフェルミナはディオンドラに成り損なった感がありありですなあ。

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クロノス繋がりという訳ではありませんが、ずっと出しそびれていた記事。アニメV1989年7月号の羽原氏のトーク&イラストページです。羽原氏はボーグマン2以外、すべての現場に関わってるんですよねー。ラストバトル後半の作画で菊池キャラテイストが強くなったのは、羽原氏の力じゃないかと思ってたり。

年内あともう1回は更新したいです。できなかったらまた来年!ヽ(´ー`)ノ
posted by はらよしかず at 18:24| Comment(2) | ボーグマン

2018年12月15日

【これにて】Strawberry on the cake 後編【一息】

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作業ずれ込むかなーと思っていましたが、何とか時間作って仕上げました。ずっとマグロだと思っていた彼女が攻の姿勢を見せたので、彼氏パニックに落ちたものの冷静に考えてみたら別に問題なかったでござるの巻。お前が今からイタそうとしていたことは何なのか。こういうシチュはかくかくしかじかで済ませて本来描くべきはこの後ではないのかと、わたしの中のオッサンがずっとツッコミを入れ続けてましたがシカト。来年…来年こそは…(ブツブツ)。
かなり前のリョウ誕でもちろっと書きましたが、リョウは物欲を他人に向けるカンジしないんですよね。チャックに金欠だからメシおごってくれぐらいのことは云ってそうですが。アニスには自分の隣で笑顔でいて欲しい以上を求める気がないのに対して、リョウが喜ぶ顔が見たいアニスにはそれが不満なのでしたという。結構まじめなことを考えながら描いたんですよ、これでもヽ(´ー`)ノ

で、一年後(もっと早いかも知れない)にはこうなる。

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お前以外誰が育てると。


意味分かんなーいとか云うブリッ子はきらいだよ帰んな(誰)。

今回の作業BGVにdアニで「マシンロボ クロノスの大逆襲」を流してて16話まで見たんですが、この作品がボーグマンに落とした微かな片鱗が窺えて、いろいろ勝手に納得しました。レイナがシンジの比ではないレベルの足手まといだったのにびっくり。水谷さんの演技と、立ち位置が「そういうもの」として作中で通っているので不快感はないんですが(しかしぶっちゃけ呆れている)、何をやらかしても「可愛いは正義」で済んだ時代のヒロインなんですねえ…。

長くなるので今回は控えますが、

・ロム兄さんの口上等、作品で確立した様式美がボーグマンで不成立だった件。
・ロム兄さんとチャックの間に垣間見えるチャンプ(全CV・井上和彦)の存在。
・脱レイナ的な存在だったアニス。


この3点の要素はもうちょっと視聴を進めてから採り上げます。宿題が増える…。
posted by はらよしかず at 18:05| Comment(5) | ボーグマン