2019年11月17日

速報。※11/19追記あり



取り急ぎお知らせまで。わたしは今衝撃で頭を抱えている最中です。時期的にタイミングが非常によろしくなさすぎて泣きそう。

以下追記。

わたくし麻宮先生の告知TLを見た瞬間から(告知から開催まで約1ヵ月しかなく年の瀬というタイミングの悪さetcで)本っ当ーーーーーに悩みに悩み、チケットの入手次第とついったでは呟いたのですが、イベントの内容やシネマノヴェチェントの規約を吟味した結果、今回は参加申し込みを控えることにしました。

確かに待望のボーグマンのイベントで我が念願叶ったり! と舞い上がりましたが、前述の通り開催日程と個人的な事情がかみ合ってないことと、座席数28という規模からチケが取れる気がしなくなったこと、何よりイベントの内容が正直(強硬スケジュールで参加することを考えた場合)リターンよりもリスクの方がちみっと高い気がしてきたからです。体調面の不安等の意味合い強めなので、あくまで個人的に。こうやって躊躇しまくるわたしより、心底行きたい方が行くべきだとも思いましたし。

21日ならなんとか参加できるかなー? と云うかしたい、と思ってたんですが、何が悲しくて作品の体を成してない「ライトニングトラップ」のために横浜に行かねばならんというもんにょりがなくもなく。ライカがアニスの代替キャラクターなのは承知しておりますが、ボーグマンの上映会に園田氏主宰の同人誌レベルの派生作品持ってこられてもなあと。そんなにラストバトル上映は嫌なのかそりゃ嫌でしょう菊池氏にとっては地雷地帯な作品だし(断言)。
園田氏がライトニングトラップの企画にどういう思惑を抱いていたのかには興味ありますけど、そこまで触れるとも思えませんしねえ。当時はあんだけ出たがりだったのにこのイベントには不参加という辺り、時の流れを感じますな。
ゲストが菊池氏&はばら氏という時点で偏りが見えるのもうーん…うn…。ねぎし監督との歩み寄りはいまだに成されてないんですね。まあねぎし氏は現在ラムネ関連と映画製作で超多忙のようなので、どう転んでも無理だったのかも知れませんけど。私的には監督を呼べないのなら、大畑氏や會川氏等、作品の要所を締めたスタッフを呼んで欲しかったです。どうにも片手落ち感が否めない。村山氏は無理だったのかしら…。
22日のやまだ氏だったら、メカデザイナー視点から興味深いお話聞けそうだし上映プログラムも魅力的なんですが、22日は21日以上に参加が難しいので(´・ω・`)

あと、シネマノヴェチェントでは、無許可でトークショーの内容をSNS及びブログで発表することはご法度としており、たぶん許可の範囲に制限がかかっちゃうだろうなと。そこもネックになりました。王様の耳はロバの耳ー! になるのはつらいわあ。

それでもイベントの成功は心の底から願ってますし惜しみなく応援したいです。
ボーグマンのイベントが開催される。
その事実だけで来年も頑張れます。このイベントが「次」に繋がる可能性が出てきたじゃないですか。その期待だけでご飯何杯でもいけます。うめえ…この白米うめえよ…!(滂沱)
次があったら、その時こそは本気出します。ええ出しますともよ! ああ、お金貯めないとなあ…(ipad10.2インチのページを眺めながら)。

でもイベント当日、うおおねたましいですーそねましいですー! と脳内でタママ砲を乱射する程度の嫉妬は許されていただきたい。

しょうもない余談ですけど、イベント後に(追加の参加費が必要になる)懇親会があるそうで、あたいイベント行けてもそんなの参加できませんよ。はばら氏に「何でロム兄さん死んじゃったんですか? 死んでませんちょっと遠くに行っただけですとかそういうおためごかしは要りませんよもう平成も終わって令和なんだし。脚本家様とプロデューサーがコックリさんにでもハマってて、うっかり呼び出した悪霊に憑りつかれて殺っちゃったんですか? なんで? ねえなんでェェェ!!!」とか訊いちゃダメなんでしょ? 質問はボーグマン関係だけにしてくだち! と締め出されるんでしょ? もう未来はお見通しなんだから!(かわいそう)

しかしアレですな。ねぎし氏がラムネのブルーレイBOXをはじめ、ラムネ関連の様々な企画を告知しまくってるこのタイミングに、ねぎし氏不在のボーグマンのイベント告知がされたのは偶然なんでしょうかね。…偶然なんでしょうけどなんだかなーと。本音を云えば根岸監督と(一番現場をご存じだったと思われる)岸間氏のお話の方がよっぽど興味あるんですけどね。それだと誰もノってこないのも分かるのがちょっと辛いです。
今でもファンから必要とされているのは監督ではなく、本編では実作業不参加でキャラデザインに留まった菊池氏というのが、ボーグマンがずっと抱え続け、これからも変わらずに存在し続ける「歪み」じゃないかと、今回改めて思った次第です。すいませんねえめでたいことなのにチクチクと。
posted by はらよしかず at 21:46| Comment(4) | ボーグマン

2019年11月15日

【箸休め】ホビージャパン1989年3月号【簡易】

来週はわたくし抜歯でしんでると思いますので、今回は小ネタを紹介させていただきます。最近はラストバトルばっかりで食傷気味な方も多いはずなのでちょうどいいですよねわたしがそうなので。

先日ヤフオクで入手したホビージャパンです。商品紹介画像にあったボーグマンのページで入札せずにいられませんでした。ホビージャパンは89年から90年代前半までの分全部チェックしたら、掘り出し物の画像や情報がありそうなのですが流石にそこまで手が出しづらいです。主に収納スペース的な意味で。

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バイザーに使われている材質が気になる。

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ムサシヤのリョウ&水着アニス。リョウのガレキはこれが決定版ですよね。オクでもプレ値気味になる一品でご存知の方も多いと思われます。フェイスがちゃんと設定資料に従ったものになっていて、出来の良い部類の立体ではないでしょうか。
アニスもよく知られているガレキ。海洋堂のボーメアニスがボーメナイズなプロポーションなのに対し、ムサシヤや烈風は菊池デザインに忠実なプロポーションにこだわった印象。菊池氏が相当に口出しできるメーカーさんだったんでしょうか。いやサイメビのガレキ関係で、麻宮氏の当時のアレな噂をちろっと聞いたので(小声)。
それはそうと、画像で見る限りではアニスの柔らかそうなボディを再現できてる造形だと思います。現物見たいですねえ。

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烈風の1/10バルテクター。もうめっちゃ欲しい。ガレキではいちばん欲しいと云って過言じゃないぐらいに欲しいです。3体セットで(無理)。1/10で飾りやすそうなのがデカイ。

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造形師さんの各ガレキについての解説ページ。リョウの伊藤氏のコメント「絵がいーかげんで大変だった」は、バルテクターの下の素体が不明だったことを指していらっしゃるのでしょうか。設定資料にもバルテクター装着前のラバースーツ(?)の設定はないんですよね。もしかしたら公開されてないだけで存在していたのかも知れませんが。
この辺の設定は菊池氏ではなく大畑氏の管轄になると思うのですが、大畑氏はどこまで立体を意識してデザインされたんでしょうね。というか、このコメントで立体化はそれだけ情報が必要になることを知りました。ガレキに興味ない訳ではなかったのに不勉強でしたすみません。
水着アニスは一体成型だったのね。その代わり謎の腕輪等のない、元ネタに忠実な立体に仕上げられたということですね。しかし現物は気泡とか多そうな。

烈風の岡田氏の解説を読むとますます欲しくなって困る本当にこまる。後に同スケールのダストジードが出ていたはずですが、ジオラマの最後のピースとして出されたということかしら。あと美姫も出てるんですよね。支援役?

そして何気にめっちゃ気になるのがコレ。

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モーリー14歳って何? 菊池氏も協力したとあるのに全然見たことないんですがポシャったんですかね。「成長させるなんてとんでもない!」という巨大な圧力の仕業ですねおれはものしりだからわかるんだ(えー)。
posted by はらよしかず at 19:40| Comment(1) | ボーグマン

2019年11月05日

【30周年】ここが変だよ! ラストバトル解答編その2。

プライベートでしばらくバタバタしそうで、更新作業する心の余裕ができるのにちょっと時間かかるかもです(;´Д`)病院いやや…。
今回もラストバトルですが、以降はちょい棚上げして別のネタをやるかも知れません。書くより描くモードなので。

ラストバトルを見直す度に目に付いて仕方ないのは、エピソードの作り込みの浅さと繋ぎの甘さだったりします。唐突にリョウと痴話喧嘩をはじめて一方的にメガロシティに戻ってしまうアニスのくだりや、ヘブンズゲートの地下に侵入した(アニスがああも簡単に潜入できたのは、火鷹がそう仕向けたんですかね)アニスを捕えた後の火鷹の納得できる点が何ひとつないサイボーグ演説、メガロシティ到着まで、前半ほとんど自分の意志で行動しない(ハッサンに決められている)リョウのヘッポコぶりがそうですけど、なんでこういうことになったのか。

あくまで推論ですけど、根岸監督が要所に「描きたい場面」を配置し、それに合わせてキャラクターを動かしていたからと思われます。
これ、実はTVシリーズの最終回もそういう構成になってます。リョウが崩壊後のメガロシティの未来を担うのは子供(生徒)たちである、とシンジを諭す場面、それを描きたいがためにシンジはまずサイソニック学園への帰還を「拒否する」役目を負わされた。この状況下ではシンジは無力な子供であり、足手まとい以外の何者でもない。それをこの期に及んで自覚させない。「リョウの教師としての成長」の描写と引き換えに、シンジに損な役回りをさせちゃってるんです。
「俺たちは教師さ!」の後にリョウとチャックに抱き着くアニスも然り。ここは問題なく名場面ですが、レミニスの下に逝ったことを示したあの1カットのためにメモリーは斃れ、響先生たちの帰還を信じてサイソニック学園に戻ってきたはずのシンジは、彼らの死を示唆するような言動行動でモーリーたちの不安を煽った訳で、これもあのラストシーン「先生!」のための「溜め」として、シンジにああいう迷惑千万な行動をさせたんですよね。

最終回だから許されたようなものの、シンジは根岸監督が心血注いで打ち上げた「最終回」という花火を彩る、都合のいい材料にされた面はあると思います。シンジのこういう使われ方に関しては、また後日採り上げたい要素。

で、ラストバトルですが、正直これ岸間氏の意向よりも、根岸監督(とプロデューサー?)が入れておきたい要素ありきの脚本ではないかと思うのです。ラバレが村山&菊池両氏の描きたい要素ありきで、園田氏の意向がほとんど感じられなかったのと同様に、岸間氏もアフリカ設定の脚本が総ボツになりNASA設定になった時点で、根岸監督の意向を脚本に起こすに留めたんじゃないでしょうか。岸間氏のボーグマンへの思い入れは、アフリカ前提のプロットでないと活かされないものだったんでしょう。そう考えれば、岸間氏らしからぬキャラ描写の雑さも納得いくかなと。

ラストバトルで特に「場面ありき」を感じるのは、

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アニスがリョウに愛想を尽かしてもらわないと話が進まないので、リョウにアニスの頼みをあっさり断らせました。ハッサンにも手伝ってもらいました。というか俺がハッサンだ。

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火鷹の「ぼくのかんがえたすっごいボーグマンけいかく」をアニスに否定させるために、アニスに「サイボーグそのものを否定」させました。
これ、ラストバトル最大の地雷で下手すれば本編のテーマすら否定しかねない、監督もスタッフもどうして見落としたの? な、不可解な場面になってます。これに関しては後日別記事を立ててねっちりしっかりやります。

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今は恋人となったアニスのために、リョウに最上階まで階段を駆け上がってもらいました。アニスへの愛の力で走れリョウ! バーニア? 知らない子ですねえ。

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このまま順当に行けばリョウはオメガに勝ってましたが、アニスに花を持たせたいのでうっかり踏まれてもらいました。プログラムの解除ができない! よしラブパワーで計器破壊そして勝利! TVシリーズでは空気銃レベルだったソニックガン(旧名ジリオン)の見せ場も作ったよやったねリョウ!

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私のために酷い目に遭わせてごめんねリョウでも私よりロケットを選んだことは許してないので私は私の道を行きます見送りにも行かないわよ。
かーらーのー、座席で待ってました!(脚本&演出:ジェダ・ハッサン)監督含めスタッフ渾身のアニス最高の笑顔でボーグマン完結!

こんな具合で、「アニスのこんな姿あんな見せ場」が優先で、ストーリーはその後についてこさせればいい、という構成だったんじゃないでしょうか。前にも書きましたが、シンプルなストーリーゆえに、ボーグマンに思い入れのない視聴者には比較的見やすい「近未来SFアクションOAV」として成立しているものの、ファンがボーグマンの後日談に期待した要素はあまり入っておらず、根岸監督は「ボーグマンの続編にお金を出すファン」をどう想定していたのか。このちぐはぐさは3人いたプロデューサーも影響してるんじゃないかと思うので(特に剣狼やボーグマン2にも関わっている加藤Pが引っかかる)、根岸監督だけの責任とも思えないんですけどね。ただ、「本橋アニスでもアニスの出番を増やして彼女をしっかり描けばファンは納得してくれる」と思っていたのなら、そもそもそれが大誤算だったんだろうなと。

また次回更新まで間が空くと思います。スミマセン。
posted by はらよしかず at 19:13| Comment(3) | ボーグマン