2020年03月28日

【実写化】超〇戦士ウィンザーちゃん現る!【決定(嘘)】

ここ2、3日で体調不良に拍車がかかってしまい、予定していた更新作業が難しくなってしまったので引き続き小ネタを。ものがものなだけにここではスルーしようかと思ったんですが、やっぱり捨て置けないので。





何の予備知識もなくこの画像を見たら、ついに東宝が実写でボーグマンのリメイクに乗り出したのかと錯覚しかねませんが違います。「超鋼戦士ウィンザー」だそうです。アレです特撮アダルトビデオです。メーカーのGIGAは「ヒロインピンチ」ジャンルで有名らしいです。公式サイトの作品一覧を拝見すると、70-90年代を駆け抜けたおっきなおともだちと真正面から向き合う姿勢アリアリで、かつてどっかで目にしたアニメ&特撮ヒロインのそっくりさんで溢れております。なるほどこの嗜好のキミとオレとで需要! 供給! ウィンウィン! ということか(何)。




それはともかく、普段着のカラーリングといいバル〇クターの(予算内での)再現度といい、スタッフのガチっぷりに畏敬の念を覚えずにいられません。ニーソでないのが残念ですが、実写では映えないということかしら。見ただけであっ…(察し)となる妖魔じゅ…モンスターからうっすら漂う大畑みがまた憎らしい。主演の葉月桃ちゃんもなかなか可愛いですね。




ついった内で公開された情報は撮影風景のみで、発売日etcはまだ発表されてないようですが、わたくし非常に困ってるんですよいや流石にAVは敷居の高さが倍率ドンなもんで。ソフトは1万円前後するようですし、レンタルと云ってもアナタ、今更AVに眉を顰めるトシでもありませんけど、新作を求めてレンタル屋の暖簾の向こうのぴんくの世界をのぞいて回るとか、羞恥プレイすぎてさすがに無理っす。まんだらけの男性向けコーナーで懐アニジャンル棚を漁る! アダルトビデオコーナーでウィンザーちゃんを探す! そこに何の違いもありゃしねえだろうが! 違うのだ!

しかしそれでスルーしてしまうには、アレやコレやで気になる部分が多々あって悩ましい。ウィンザーちゃんがちゃんとソニックレ…ブレスレットをしてるので、それで変身するのか、ヴォイスキーは「ボー〇ゲット〇ン!」なのか。ちゃんと変身シーンがあっておっぱいは揺れるのか。黒いマント着ててモミアゲが長い微妙イケメンの竿…もとい悪の幹部は出て来るのか。元ネタのリスペクトがどれだけ成されているのか、気になって仕方ありません。
公式で割引付きのDL販売ありそうなので、どうしてもならソレかなあと思わなくもないんですが、もし見たらやっぱりレビューしないとダメですかね。
とりあえずわたしみたいなガチ勢が見て面白いかどうかだけ先に知りたいので、購入予定のジェントルメンは視聴後ぜひ耳打ちしていただければと思います。
しかしこ路線、後々アップ〇とかレ〇ナとか出てきそうな気がせんでもなく。

まだウィンザーちゃんの情報はアップされてませんが、一応GIGA公式のリンク張っておきます。

https://t.co/W3G82AReeH?amp=1

AVの話題だけというのもアレなので。来月はボーグマン32周年がくるので、体調と相談しつつ仕込みを進めます。2か月ぐらい通帳の残高を睨みながら、悩みに悩んで購入決めた液タブでのお絵描きがすごく楽しい上に作業効率が驚くほど上がったので、二次創作ももっと発表できればと思ってます。取り急ぎFOREVERネタがやりたいので優先で作業中。

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posted by はらよしかず at 17:00| ボーグマン

2020年03月10日

【1987年】らくがき&ジリオン雑談【ぬーたいぷ】

このブログ始めてからこんなに更新で間を空けたのは初めてかも知れませんが、以降もこんなカンジになってくと思います。クリスタでちまちまと作業してるんですが、描きたいネタが多すぎて渋滞起こしてるという有様なので。睡眠時間4時間弱最悪徹夜でも、平気で仕事と平行して原稿描いていたあの頃にはもう戻れないのですよ!(血涙)

とりあえず。

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本当はこの後めちゃくちゃ濃厚接触を描き足してアップするつもりだったんですが、次のネタで頭いっぱいになって忘れがちになるのでさくっと。麻宮先生のアニス本の謎を追っていくとこういう結論にたどり着かざるを得ない。わたしは。
もう大抵のアニスの謎えっちシチュは、リョウの所為にしたら全部円満解決すると悟りました。その代わりリョウは様々な性癖持ちにさせられる罠。
アレですよアニスが本当に嫌だったらリョウは絶対しないので(断言)、別に問題ないんですよ。ちょっと困っちゃうことを要求される分、めちゃ優しくしてくれるのでアニス的にはwin-winなんですよ。リョウが幸せならアニスも幸せなんですよ。

しかしアニス本ネタはまだ終わりではないです。早く描いて渋滞を解消してしまいたい。

それと、入手したはいいけどこのブログでどう紹介したものかと保留していた記事を。

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ぬーたいぷ1987年7月号。ジリオン特集です。ジリオンという素材を、ぬーたいぷらしい企画で構成し紹介している、素晴らしい記事だと思います。当時のぬーたいぷはこういうことがやれる雑誌だったんですね。最近のアニメ雑誌は全然読んでないので、いまはどういう編集方針なのか知りませんけど。
どういうセンスしてたら、ビー玉のお京…もとい相楽晴子とジリオンをコラボさせようとか思いつくのか(褒めてます)。テキストのノリもジリオンに合ってて、読んでて楽しい内容仕上がってます。
しかしそれだけでなく、JJのイラストはボーグマンで演出で参加されていた寺東克巳氏、ビッグポーターをはじめとするメカイラストは寺東氏と、今はビッグネームという言葉すら追いつかない庵野秀明氏が手掛けているというゴージャスぶりです。エヴァは実質IGタツノコが制作だったそうなので、庵野氏はこの頃からタツノコと繋がっていたということでしょうか。外部の人気クリエイターにジリオンを描かせるとか、今でも胸が躍るような企画ですよね。編集者がやり手だったのかしら。

…まさかこの編集者とボーグマンの記事担当者が同一ってことはないですよね? 正直、このジリオン記事の完成度の高さを前に、いかにボーグマンが手を抜かれていたかを痛感せざるを得なかったんですよ。いや(菊池氏による)ビジュアルはまごうことなく伝説ですよ? しかしそのビジュアルありきでしか記事を組んでなかったじゃないですか。このライターは本当に本編見てたんかしら…と思う位、テキストの内容はズレっぱなしだったじゃないですか。
そう云えばやまだたかひろ氏のメカイラストのみの記事の回がありましたけど、あれ例のファントムスワットのフライングの直後でしたっけ? ボーグマンも5月号の特集記事までは菊池氏のイラスト共々充実してたんですが、途中から(ダストジード萌え語り以外は)テキトー感漂うテキストになったのはその辺から担当者が変わったせいだと思いたい。

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脚本の渡辺麻実氏のコラム。園田氏にノリが似ていてかなりモヤっとしました。文章は園田氏より上手いと思いますけど(こら)。まあ園田氏はさすがにここまで恋愛脳でキャラ見てなかったはずで、女性ライターならではの悪い面かなと思わなくもなく。ただ、「ヒロインには主人公よりもっと素敵な恋人を自分が用意します!」は園田氏もそうだったと思うんですよねえ。渡辺氏と園田氏はマジカルエミやクロノスの大逆襲で一緒に仕事されていたので(クロノスでは連名で脚本をされた回も)、似ているのはそのせいなんでしょうか。
渡辺氏はJJとアップルの接近には相当反発したんでしょうかねえ。別の号の記事ではJJ×アディごり押してたし。しかしまあこの内容、今なら大炎上というか、当時でもそんなに「あたいのかんがえたすっごいアップルの恋人」がやりたいたなら、公式じゃなくコミケで何かやればいいのに、と思われてそうな内容ですよね。でも本編の後半とか、JJとアップルの接近で特に不自然な描写もなかったことから、そこは上の立場のスタッフの判断に従う方だったんでしょう。
しかし渡辺氏がボーグマンに関わらなくて良かった。このノリでりょあに否定に走られていたら園田氏以上に厄介な存在になってたんじゃないの。クロノスではロムとレイナをどう見てらっしゃったんでしょうか。素朴な疑問。

今月はあと2回ぐらいは更新したいです。あ、来月でボーグマン32周年なので、それはそれでぼちぼち準備進めます。
posted by はらよしかず at 18:36| ボーグマン