間が空いた上に、アニス誕やラバレ感想を放置で33周年記念記事です。アニス誕アフターの方はちびちび書き進めてますが、アニスの在り方そのものの考察が絡んできて、かなり長くなりそうなのでしばらく忘れていただきたい。あといい加減セーブしつつ書かないと、(エゴサでもされてた日には)園田氏に訴えられそうでヽ(;´ー`)ノ
ラバレも当面放置させて下さい。すいません。鉄を熱いうちに打たないからタイピングが進まなくなるのよよしかずちゃん。
と云う訳で、今年は先日ヤフオクで激闘()の末入手したボーグマンぬりえ2冊目と、紹介しそびれていた1冊目のメイン部分を紹介させていただきます。2冊目の存在はまんだらけの通販(既に売り切れてました)で知って、あちこち張り込みを続けて3年は待ったと思います。いいトシのBBAがぬりえに出す金額じゃないよねというぐらい競りましたが後悔はない(血涙)。
先ず1冊目のショートストーリーから。
アバンガ塗りたいキッズはいたのか、そもそも何でアバンガだったのか。ハイテンションな乱堂とトオルにじわる。それはともかくこのおはなし、実はボーグマン本編でいちばんあるあるだった戦闘パターンを忠実に再現しています。
妖魔がでたぞー!→
ボーグゲットオン!(歌い始める山寺宏一)→
アニス変身で男性視聴者は瞬間、心重ねて→
ちょっと不利になる妖魔→
妖魔神官「じゃあ増援呼んでトリプルモンスターにするね」→
なんだかんだで優勢に→
バトルゲットオン! もしくはスーパーサンダーアターック!→
キュイーンドカーン! カッコいいだろ親に玩具ねだれよキッズ共!→
シンジ大丈夫だったか? うん!(今週も生き延びたかこの餓鬼ィ)
特撮のフォーマットを意識してたんならパターン化は別にありなんですが、なんせ戦闘での駆け引きが描けてなかったし、玩具縛りのせい? でメリハリもなかったのが大きな敗因でしたよね。その辺は変化球担当だった会川氏はともかく、岸間&園田氏は上手くなかったですなあ。そこはボーグマンに負けず劣らず大味だったクロ逆を引きずったんでしょう。アッチはロム兄さんによる外連味が強かったからまだ良かったですけど。
ぬりえ2冊目の裏表紙。1冊目にはいなかったファントムスワットが登場しています。美姫がちょっとえっちくさい。
2冊目はバンクシーンや版権イラストのトレースがメインで、1冊目のフリーダムさがなくなっているのが非常に残念です。きゃらでざいなーのきくちみちたかせんせいのかっこいいえがぬりたい! というキッズの要望に応えたと思えば、そっちの方がアリですが。
「いくぞ!」「うてー!」で駄目だった。どの話の原画からトレースしたのかは調べないと分かりませんが、なかなか線が綺麗で塗りがいがありそうです。バケツ塗りだけでそこそこいけそうな(そこはアナログで頑張ろうよ)。
1冊目もですが、ぬりえの編集者はトオルの名前をリョウと勘違いしていた模様。主人公と同じ名前になることに疑問は抱かなかったんでしょうか。
バーガー署長とかぶっちゃけ誰得なのかと思いましたが、1冊目にフリッツ博士がいたので、オッサンキャラにもキッズの需要はあったということでしょうか。横のモブ警官ちょっとカッコいいですね。
これはおおきなおともだちが認知しているファントムスワット。
そして
これが現実です。目を逸らしてはなりません。
これが げ ん じ つ で す 。
子供にウソをついてない分、さすがは幼児向けですね(えぇ…)。
名前だけでも継承している可能性はあるんでしょうか。どっちかティナでどっちがトレントでしょう(鬼か)。
しかし改めてぬーたいぷの記事を読むと、チャックと美姫がいい仲になることまでバラしてるんですよね。菊池氏が後で葦プロに滅茶苦茶怒られたのは周知の事実ですけど、元凶としか思えないぬーたいぷの編集者はお咎めなかったんかしら。
最後にシルエットクイズ。
全問正解者には何もありませんが、間違えた愚か者にはこれを執行します。
チェンソーマン第二部とアニメ楽しみですね(関係ない)。