という訳で続き。
実はFOREVERでずっと脳内で転がしてる妄想があるんですが、なかなか出力もままならないのでここで供養。まあ画像でお察し。最初から最後まで妄想ですので、優しい微笑交じりでそっとブラウザを閉じることもわたしへの思いやりと存じます。
その後なんとなくデートな雰囲気になり、公園のベンチで一緒にソフトクリーム食べたり他愛ない話で盛り上がったりと、あーなんか幸せだなーとかほっこりしていたリョウですが、今晩どうするのとアニスに問われ、何も決めてなかったリョウはグレイタウンで安宿でも探すかなーとかそんな返答をしたら、それなら私のマンションに来たらいいじゃないと云われ、うっかりふたつ返事でじゃあそうするかとか云った直後に、はたと重大なことに気が付くんですよ。まあ画像の通りですよ。
チャックもメモリーもいない完全無欠の2人っきりに長時間なったことが今までなく、しかも女の子の部屋に一晩だけお泊りどころか、今後もずっと2人という現実を前に硬直しちゃったんですよ。
もう教師でもなくヒーローでもない、ただの
しかし、根が真面目な響(元)先生、キスしたその日に最後まで突き進んでいいものか。もうちょっと節度のあるお付き合いを経てからの方がいいんじゃないのか。アニスも寝る場所を提供する程度にしか思ってないかも知れず、こんなスケベ心がばれたら嫌われるのではないかと、何とか理性を持ち直そうとしたその時、アニスが夕食作るけど何食べたい? と訊いてきて、そのやりとりの最中で見せるちょっぴり頬を赤く染めた表情は、控えめに申し上げてもそういう覚悟が明らかで、どう見ても据え膳です本当にありg(略)。
アニスはアニスで、リョウをひとり占めできる時間が楽しくて嬉しくて、しかもリョウが優しくて幸せ一杯で、こうして一緒にいられるのならなんでもゆるしちゃうと、完全にノーガードでリョウを待っている状態でもうリョウは爆発してもいいと思う(※妄想です)。
※メガロシティ救ったヒーローです。
もはや理性を保つ必要はなく、生唾を飲み込まざるを得ない状況。どうしよう!? どうしたらいい!? と心臓が高鳴る一方の童て…リョウの脳裏に浮かんだのは先刻別れたばかりのチャックでしたが、脳内チャックにHAHAHAちぇりーはこれだからーと嘲笑され、こいつに相談なんかしたら一生バカにされる! と脳内のメリケン人を瞬殺。したら、意識の外に必死で追いやっていた「優しくしてね(はぁと)」とすっぱだかで恥じらうアニスの妄想が増殖し、さらには顔を真っ赤にして黙り込んだリョウを訝しげに見ていた本人と目が合っちゃったものですから、鼻から血を垂らす以外、彼にできることはなかったのでした。
※メガロシティ救ったヒーローです。
その後どうなったかは神の味噌汁ですが、3年後も一緒にいたということは、なるようになったんじゃないですかねー(ハナホジ)。
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