リョウ誕アフターはどうしてもマンガ描きたくてネームに取り掛かったらえらく難産になってしまい、ネーム完成後にやっと調子が戻ってきたかなーという。しかし健康運が相変わらず低調で、カタツムリの歩みの方が早いんじゃないのかという速度で進行中です(;´Д`)もしかしたら老い先短いのだろうか自分。待ってせめてドリフ完結を見届けるまでは。ハンタはもう諦めてるわ。
取り急ぎ、早くここで採り上げたい会報から少しだけアップ。
リョウ誕直後なので。
会報最終号に掲載されていた菊池氏の色紙。全然忘れてましたよわたしは。アニスではなくリョウなのは珍しいですね。スキャンしたら折り目の跡がすごかったので、リョウの顔部分のだけ加工で消しました。
会報はラストバトルもそうなんですが、担当した編集者がどこまで本気なのか掴めないというか、ボーグマンをある程度熟知してるのは窺えてもそれ真面目に云ってます? それともふざけてます? とちょっと物申したくなるんですが、わたしの心が狭いだけかも知れない。会員にダストジードファンが多かったらしく、(OAV2本ともほとんど出てないのに)彼を意識したテキストが散見されます。この辺は後日改めて。
で、会報3号目に掲載されていた園田氏インタビュー。
ね、どうでもいいことばっかりでしょ?ヽ(´ー`)ノ
インタビュアーがそっちに話題を振って、やっと答えてる感がすごいですよね。「監督以下作り手の個性が〜」のくだりで、企画段階で構想していた要素のほとんどを没にされた恨みが透けて見えるように思うのは、わたしが捻くれた目で園田氏(のボーグマン仕事)を見ているからかも知れません。
サントラの解説文って解説もへったくれもない、園田氏個人の思想を連ねただけの駄文で辟易したんですが。思想を語りたがるのはこの方の悪癖なのか、ライトニングトラップの後書きもそういったことをチラチラ匂わせていたんですよね。読みたいのは作品に関する思いであって、書き手個人の思想はどうでもいいというのが読み手の本音じゃないの。
夢といっても、当時でも安易だなあと思ったし、安易なりに描写が上手ければ気にならなかったんですが、(村山監督には申し訳ないのですが)ダストジードをぶん殴ったらメモリーがコンニチワしました! はどうも笑っちゃう。菊池氏主導でアクション中心のBパートは見せ方がシンプルでいいんですけどねー。
アニスのサンドイッチに関しては、そんなこといちいち云われなくてもTVシリーズをちゃんと見てたら分かるとしか。もー本当、そんなにやる気なかったんなら参加しなきゃ良かったのに。そもそも園田氏のTVシリーズ時のアニス語りやアニメディア付録のSSを思い返すと、リョウにすげなくされてもじっと耐えているような、しおらしいアニスを描きたかった訳ないでしょ?
まあ菊池&村山氏のために一肌脱いだというのと、作品もアニスも自分から取り上げて独断でラストバトルを作った根岸監督への「反撃」は、やらずにいられなかったんでしょう。
園田氏のこのモチベのなさは「ライトニングトラップ」も関係してるんじゃないかと思ってますが、これはまた別の機会に。
では作業に戻ります。チャック誕もうすぐですね(吐血)。
2018年10月02日
LOVERSRAINファンクラブ会報さわりだけ。
posted by はらよしかず at 19:00| ボーグマン