2019年05月28日

【付録】続・アニメディア1988年9月号【小説】

前回紹介したアニメディア88年9月号ですが、別冊付録「ア・ブ・ナ・イアニメ マル秘極秘資料FILE」には、園田氏によるアニスの一人称ショートノベル「アニス 夏のダイアリー」が収録されております。以前から度々話題にしていたこともあり、タイミングとしても今回いい機会と思いアップさせていただいた次第。著作権的に問題あるようなら削除します。
まずはお読みください。

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…読み終わりましたか?
まあアレです。なぜ女の子の一人称で書こうと思ったのか。この時期まだスレイヤーズが世に出てなくて本当に良かったですね。「オッサンの考える可愛いヒロイン妄想」で塗り固められたアニス像にクラクラさせられました。いやそれで可愛さが成立していればいいですよ? 後年にやはりアニメディア別冊付録で発表されたレイナSSのレイナだってギリアリだったし。でもアニスはただのヒステリー糞女じゃないですか。オレのアニスに何してくれてやがったのかという憤りしかない。ともすればエロ同人誌のアニスの方が可愛いかも知れないとか何事なの。
それを置いても本当に当時既に売れっ子文筆業家だったのかと疑ってしまうほど、文章力もセンスも低レベルで、とりあえず脱稿した後ちゃんと読み返して修正しました? と問いたい。小一時間問い詰めたい(古いよ)。

片っ端から細かくツッコミをさせていただきますけど、

・基地に戻って授業の準備をしたかったはずのアニスがなぜ直帰しているのん?
・アニスがボーグマンになった事情を仲間にも云わない理由「自分がボーグマンであることには変わりないからどうでもいいじゃない」…ちょっと何云ってるのか全然分からないですね。作者の都合とはっきり書いた方が良かったんじゃないですかね。本編でも「そういうエピがないだけでリョウとチャックは実は既に知ってます」という設定でも不思議じゃありませんでしたし。
・冒頭でリョウはアニスがサイボーグになった理由を云わないことに疑問を呈しますが、この後でアニスのサイボーグ化一周年を思いっきり祝ってますけど教授これは一体。
・リョウは「アニスがサイボーグになった日」だけメモリーに教えられて屈託なく祝うんですか? 理由は知ってたけどとぼけて探りを入れたのか、ただのアホウなのかどっちなんですか?
・そもそもアニスは延命の措置でサイボーグになり、決して望んでそうなった訳ではないと強調されている。「重い過去」なはずなのにそれを誕生日の感覚でサプライズパーティーを仕掛けるというシチュはキチガイ沙汰以外の何ものでもない。
・アニスは自分の身勝手で日本に残った上に、パパに高級マンションを買わせる糞娘ということですか? 家族にも事情を云ってないんですよね?
・まあ(心無い言葉を云われたからとはいえ)感情に任せてリョウを思いっきりぶん殴って吹っ飛ばしておきながら「いい気味だわ」で終わらせるメンタリティなので性根が腐ってるんでしょうね。園田氏の中ではこういうアニスを可愛いと思って書いてらっしゃったんでしょうね。
・とか云ってたら下段でアニメディア編集部の「注釈」が記載されている辺り、何も考えずに書いたことは明白。シャワーシーンありきで考えたからそんなことになったんですかね。
・そのシャワーシーンの描写は読者のボーイズアンドメンには刺激的だったかも知れませんけど、いいトシのBBA的にはオッサンの劣情丸出しで正直ひいてしまう。胸がいつから大きくなったのかとかうわあ…。
・過去回想は28話とだいたい同じで、この時点で28話に対する執念が感じ取れますけど良かったのかここで盛大にネタバレかまして。
・まあわたくしの脳内検索で、バイファムでも早い時期からロディとカチュアが接近するよとスタッフが雑誌でバラしていた記憶がヒットしたので、そういう早バレは当時の葦プロ的には問題なかったのかも知れませんけど根岸監督とP的にはどうだったのか。
・28話のプロットはこの後も二転三転した形跡があり、スタッフ間で揉めた可能性があるんですがこれはまた別の機会に。
メモリーの描写は特に問題ないんですけどねえ。当時のメモリーがアニスをどう思っていたのかが分かるのはとてもいい。肝心のアニス(とリョウ)がダメダメなのがこのSSの致命的な欠陥。
・学園が要塞化できる基地だったことをアニスは知ってるような描写ですが、実際は23話まで知らなかった様子。
おれじゃない
あいかわがかってにやった
しらない
すんだこと

だったんですかね。(※23話の脚本は会川氏です)

ラストに関しては既に書いたので省略。いくらアニスは望んで妖魔との戦いに挑んだとはいえ、サイボーグ化の何がそんなにめでたいのか説明してもらいたい。
…ちょっと待って一周年はおかしいぞ! スペースブロックのアレは2年前なのに。スペースブロックではなく、その1年後に起こった「妖魔が起こしたとある事故」でサイボーグになった案だったのが本編で変更になったということ?

しかしこの小説の何が一番タチ悪いかって、「リョウとアニスはチャックから見てもお似合いに見えるけど2人にそんな気はない。アニスはリョウを少しは意識しているかも知れないがリョウにその気はない」と、一見りょあにに見せかけたりょあに否定な内容なことですよ。当時既に美姫が登場し、チャックとの恋愛関係の進行に伴いリョウとアニスの接近は検討されていただろうので、「え? ちゃんとリョウ×アニス匂わせてるでしょ?」というスタッフ対策の意味合いがあったのかも知れませんけど。

好意的に見れば、アニスにとってリョウとチャックは頼もしい仲間であり、ずっと一緒に歩いていきたい男性たちであることは伝わります。リョウとチャックにとっても、アニスが大事な女の子であるとしていることは分かります。下手に恋愛を持ち込むよりこの距離感を維持する方が、作品にとっても彼らにとってもベターであるという主張であったなら理解できます。ジリオンの3人組とはまた違う男2人女1人チームの在り方の提示という意味でも。
でも、彼らのこの距離感に対するこだわり以上にアニスに執着し、リョウとアニスの関係の進展を頑なに認めなかった。結局ラバレで渋々認めるという顛末は正直いただけませんでしたね。園田氏のアニス観とボーグマンチームの人間関係観が凝縮されており、園田氏だけはこれを通したという意味で、貴重な内容と云えなくもありません。本編とどれだけズレていたかがよく分かりますしね。

記憶している方もいらっしゃるかも知れませんけどこのSS、ボーグマン関連の商品で最高に産廃なカセットブックでボイスドラマ化されてます。よっぽど気に入ってたのかモチベが尽きて使い回したのかまでは知りませんけど。ナディアを通ったせいか、鷹森さんのヒス演技に拍車がかかったアニスしか印象に残っておらず聴き返す気にはなれません。そもそも再入手してないけど。リョウとチャックはまあ良かったような。
posted by はらよしかず at 17:10| Comment(5) | ボーグマン
この記事へのコメント
昨年のスーパー戦隊シリーズの怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーでパトレン3号を演じた奥山かずささんはアニスファームのイメージぴったりの女優さんでしたね、仮に超音戦士ボーグマンの実写版が製作されたらアニス役に奥山さんを起用して欲しいですね、変身するヒロインに夢中になったのは30年ぶりでした、私は今年の11月で42歳なる独身男性です、また投稿します、その時は宜しくお願いします。
Posted by 義行 at 2019年05月30日 22:36
>はらよしかず様

 当時読んだ事を、再読して改めて思い出しました。
 正直、あまりに文章がアレで、むしろここまでヒドかったかと別の意味で感心。
 まあ、当時のアニメノベライズで、「脚本家が執筆しても、小説として文章がちゃんとしてる……とは限らん」と、色んなのを読んで実感してましたが。
 こちらも正直、当時に実感した事を改めて思い出させるものでした。

 つーか、アニスはこんなに暴力的か? リョウのアニスへの軽口……と書いた人が考えてるだろう悪口も違和感あるけど、すぐにヒスって暴力的手段に訴える人でしたっけ、アニスって。
 昨今で言うツンデレっぽいのを狙ったのかもしれませんが、これじゃほんとに性悪の暴力女。園田氏はこんなんで、読者はアニスを可愛いと思ってもらえると考えてたのか。おそらくなんも考えてないと思うけど。


 で、サイボーグ化の理由を言わない・リョウたちは知らない云々も。
 なんで内緒にする必要があるのか。互いに互いのサイボーグ化の理由を、簡単にでも知ってる……って事にしても、それほどおかしくはなかろうに。
 知らないって事にするんなら、サイボーグ化一周年のお祝いなんかしないで、むしろストレートに「アニスの誕生日サプライズ」にした方が良かったんじゃなかろうか。
 すでに指摘されてますが、望まぬ形でサイボーグ化し、延命したのに。
「サイボーグ化して一周年!おめでとー!」って、どこがめでたいんだよ。
 これって、心臓の疾患で人工心臓を移植した患者に対し、一年経過したら、
「人工心臓移植一周年、おめでとう!」
 手足を失い、義手義足を付けて、
「義手義足装着、一周年おめでとう!」
 人工皮膚や人工眼、人工耳でも、
「人工皮膚、眼球、耳、移植一周年おめでとう!」
 
 ……こういう事を言ってるわけなんだけど。どこがめでたいのか。人工心臓や義肢や人工皮膚や臓器が無事に動いている事がめでたい……ってつもりなのか。

 それでも、当人の心情を全く考慮せず、軽はずみに口走って傷つける無知かつ幼稚な事を言うこういう奴は、自分は軽蔑します。ってか、メモリーにこんなセリフ言わせるなよ。

 つーか思うに。園田氏にとってはサイボーグ化は「超人になれる方法であり、そう悪いコトではない」という認識なのかも。
 リョウとチャックは、当初予定してた宇宙開発は中止。アニスは妖魔に襲われて、延命のためにボーグマンシステムを内蔵させられたけど。
 でも、常人にはない優れた力を手に入れた。それでカッコよく活躍できる。で、外観は普通の人間と変わらない(妊娠もできるし)。
 某JOJO二部のシュトロハイムみたいに、
「サイボーグ化されたからと、気の毒に思うべきではない。むしろ科学の力で、全ての人間を越えた超人になれたのだから喜ばしい事」
「簡単に普通以上の能力を持てたのだから、悲しむよりむしろそれを誇るべき。改造された悲しみ?なにそれ知らん」
 ってな考えが、園田氏にはどこかにあったのではないでしょうか。だからお祝いすべきと。
 

 前の記事でも、
「リョウとチャックに、レーサーや傭兵という肩書を単に与えたかっただけで設定したのでは」
「肩書を持たせる事で、スゴイと思わせる。それに伴う影響や心情などは考えてない」
 と、書き込みましたが。
 サイボーグ化に関しても、同じようにとらえていたのでは。

>シャワーシーンの描写

 これもねえ。書いた本人はファンサービスのつもりなんだろうけど、改めて読んでてイタイタしいというか、イライラしてきました。おっぱい大きくなった云々を独白でじっくり説明って、どういうつもりでそんなシーン入れたのか。
 外観は普通の少女の裸でも、その身体はサイボーグであり、普通ではない……ってな事を表現したかったのかもですが。
 ヒス起こしてリョウに八つ当たりし、シャワー浴びてリョウに対しあれこれ文句つけて、裸で鏡に向かってポージングして……って、客観的に見てなんとなく間が抜けてる感があります。
 こういうセンスの無さというか、変なところが、園田氏にはあるんですよね。

 設定の整合性がとれてないとか、リョウとアニスの関係を肯定してるようで否定とか、園田氏の問題点が確かに凝縮されてますね。これ。
 文章自体も、アニスの一人称の割には、可愛さや魅力が伝わってきませんし。ほんと、ボーグマンのノベライズが実現しなくて良かった良かった。

 カセットブックにも転用されたのは、単に脚本家自体が、新たなネタを思いつけなかったから再利用した……に、百妖魔円賭けましょう。この点もまた、問題ですが。
Posted by 塩田多弾砲 at 2019年05月31日 03:32
>義行様

お返事が遅くなってすみません。コメントありがとうございます。
特撮は門外漢なのでお返事しづらいのですが、アニスのイメージに合った女優さんがいらっしゃるんですね。どこかで見かけたらチェックしてみます。
Posted by はらよしかず at 2019年06月04日 18:21
>塩田多弾砲様

>昨今で言うツンデレっぽい

ツンデレというより、当時のトレンドだった「暴力ヒロイン」の要素を取り入れたんでしょうねえ。おそらく岸間&会川両氏はそういう解釈でアニスを見ていなかったと思いますし、鷹森さんもアニスは「感情を表に出さない女の子」として役作りなさってたそうなので、あくまで「園田ヒロイン」なんでしょう。本編のアニスとの齟齬は、アニメ誌で(「園田ヒロイン」としての)アニスを語って読者を納得させてしまえば、レイナで覚えたキャラクタープロデュースで押し切れるという意図があったのではと勘繰ってしまいます。
当時のアニメ事情を考えると、作り手がまだ「アニメファン」を下に見ていた部分があって(実際まだ熟してない面もあったと思います)、提供した設定や情報は無条件で受け入れると、園田氏に限らず思っていたんじゃないでしょうか。

>常人にはない優れた力を手に入れた。

ここは009ではできなかったボーグマンの魅力だった要素だと思ってます。「サイボーグであるが故に」ではなく「サイボーグだからこそ」というポジティブさが、個人的には本当に好きな部分です。ただ、園田氏の書き方だとちょっと軽すぎた気がするんですよね。彼らが「半機械人間」であることに真摯に向き合うことをしなかったというか。
このSSの駄目なところは、その場で思いついた妄想を文章にしただけの二次創作で、公式として出すレベルになかったことですね。文章の雑さといい、締め切りが迫って一晩で書いて見直しもせずに編集部に送ったのではないかと思えてしまいます。レイナSSは普通に読めたので、心底下手な作家ではなかったと思うんですが、いろんな意味でセンスに問題あったんだろうなーと。
Posted by はらよしかず at 2019年06月04日 18:31
>はらよしかず様

>本編のアニスとの齟齬は、アニメ誌で(「園田ヒロイン」としての)アニスを語って読者を納得させてしまえば、レイナで覚えたキャラクタープロデュースで押し切れるという意図があったのではと勘繰ってしまいます。

 本編と異なるけど、シリーズ構成の脚本家たる自分が言うから半ばオフィシャル。みんな、こちらの方が魅力的だよね? ね? だからこちらを受け入れようね。
 ……って言ってるのと同じですね。
 なんか本当に、性悪なプロデューサーだとしか。


>当時のアニメ事情を考えると、作り手がまだ「アニメファン」を下に見ていた部分があって(実際まだ熟してない面もあったと思います)、提供した設定や情報は無条件で受け入れると、園田氏に限らず思っていたんじゃないでしょうか。


 当時はファン側からの意見、および不満は、雑誌の読者コーナー、および同人誌くらいでしか口にできず、製作側へ中々声が届かなかったですからね。
 正直、作り手のやりたい放題で、「こちら(製作側)の提供するものを受け入れろ。嫌なら見ないで結構」ってなとこは、確かにあったかと思われます。
 というか、当時のアニメ誌などでも、雑誌の方が「ケチをつけるアニメファンの方が問題がある」みたいな記事を書いてたりして、「作り手の苦労も知らないくせに、あれこれ文句を言うな。文句あるならお前ら作ってみろ」みたく、製作側至上主義的な文章も散見されました。
 言い方悪いけど、
「無知なお前ら(ファン)を、クリエイターたる自分たちが引っ張ってやっている。お前らはそれを受け止めていればそれでいい。不満があるななら見るな」
 これが普通であり、園田氏もそれに従っていただけ、と。
 ほんと、今とは異なるものだと実感です。昨今でこんな態度を取っていたら、炎上しまくって作品自体の人気も一気にがた落ちしますし。某けもフレ2みたいに。


>「サイボーグであるが故に」ではなく「サイボーグだからこそ」というポジティブさが、個人的には本当に好きな部分です。ただ、園田氏の書き方だとちょっと軽すぎた気がするんですよね。

 サイボーグにされた故の悲しみを乗り越え、受け止めている……ってんなら、まだ納得もいくのですけど。
 園田氏は故意か偶然か、そういうのを全く描いてないし、描こうともしない。描いていたとしても不十分。それゆえにいい加減な印象を覚えるんですよね(最初から考えもしてなさげですが)
 自分も、サイボーグ化された事の悲哀ばかりを強調する……ってのより、サイボーグ化されたからこそできる事がある、みたいな描き方の方が好きです。
 しかし、そこに至るまでの事を全く描かず考慮している様子も見られない。
 加えて、「細けえとこは気にすんな」「メイン視聴者は子供、子供には相応しくない」と無視するかのような扱いされるのは、納得しがたいです。
 仰るように、真摯に向き合ってないというか。
 自分としては、レーサーや傭兵の肩書云々に関しても、同様に真摯に考慮してないため、よりいい加減さを感じてしまいます。
 なんていうか、「結果のみしか見てない、結果に至るまでの経過は考えもしない」じゃないかと。


>このSSの駄目なところは、その場で思いついた妄想を文章にしただけの二次創作で、公式として出すレベルになかったことですね。


 せめて、文章・脚本のプロとして、ちゃんと推敲してほしかったものです。思い付きと妄想をただ形にしただけなとこもダメですが、人様に見せられる小説にもなっておらず、自分の妄想押し付け(ファンの事を考えてない)ってな点もまたダメ。
 こんなのにOK出した、当時のアニメディア編集部にも問題ありますが。

 自分は個人的に、ボーグマンに限らず、園田氏の脚本にどっか引っかかり、心底楽しめなかったですが。その原因の一つが、なんとなく判明したような気がします。
(まあ、園田氏以外にも酷い脚本の作品はありましたけど)。


>心底下手な作家ではなかったと思うんですが、いろんな意味でセンスに問題あったんだろうなーと。

 実力はそれなりにあり、実際それを反映した作品もありますが。
 それでも、「センス」という点では、園田氏には昔も今も魅力を覚えないですね。なんというか、やってる事はダサいのに、本人はカッコいいだろとドヤってるように思えてしまって。
 時にはそれが、本当にカッコよく感じられる事もあるんだけど、ほとんどが空振りで、むしろ自分をアップデートしようとしない。そんな風に感じてしまいます。



 
Posted by 塩田多弾砲 at 2019年06月05日 01:37
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