2019年12月31日

【今年最後】会川脚本を振り返る。

奥様例の本はぱんつだらけだそうですわよあら破廉恥な!(ヒソヒソ)どうしてか、ボーグマンイベントの時よりソワソワするマイマインド。いや横田守氏のるーぱー本とか型月の社長の画集とか島本先生の鬼滅本とか、心惹かれる新刊の噂を聞きかじったもので。

それとは関係なく、イベント直前にやったろうかなーと思っていたネタのひとつである会川脚本特集です。園田脚本とどっちにしようか迷ったんですが、それだと(ここ毎度見て下さってる方的には)褒め殺しとしか捉えられず嫌味度が増す気がしたのでヽ(´ー`)ノ
イベントは無事成功しましたし、参加者の方には嫌な顔されそうですが、それでも最終回以外はすべて園田脚本回の上映で、ボーグマンの何が伝わるのか伝えたかったのか、という引っかかりはあるので。口うるさいBBAが何かやってるよ()と流してやって下さい。

作画や演出との兼ね合いもあると思うのですが、見終わった後で印象に残らない話が多かった園田&岸間脚本回に比べ、エッジの効いた内容で何かしら心に残るのが会川脚本回だったと思うのです。これはOAVのテイストを効かせたくて大畑氏と共に会川氏を招いた根岸監督の思惑が当たった形になったと思います。
園田&岸間回は子供たちありきの「先生と生徒」のドラマになりがちだったのに対して、会川脚本は13話以降はボーグマン3人、後半ではメモリーの内面を重視。プロット自体も各話まとまってて、素直に面白く見れるクオリティを保っておりました。ただし(読広の大野氏と日テレの堀越氏が同席している場で)書いたという4話は、ちょっと取っ散らかっていたかも。

未レビューの回が多いので、それは後日じっくりやります。

【4話】最強の敵・ダストジード

qts04-3.jpg


ジリオンで云えばリックスに当たる妖魔最強の戦士・ダストジードの登場に、ロードサンダーの大破、フリッツ博士退場と、「序盤の終わり」に必要な要素が盛り込まれた回。しかし作画はイマイチ、演出ももっさりしており、どうにも魅かれない回になってしまったのが残念。ダストジードの存在感、壊れて沈黙するサンダーの物悲しさは山ちゃんの演技で体裁を保てた印象。
ボーグマンを否定することでしか、自分のメモリーへの想いを表現できなかったフリッツ博士の不器用なツンデレぶりは良かったんですが、メッシュが再度動き始めるまで2年もあったんだからもっと早く口説いておけや! と思わなくもなく。ダストジードはキャラ立てを模索したまま今回はここまで、という感じだったんでしょうか。以降で微妙にキャラ変わっちゃったんですよね。
意固地なフリッツをビンタして「“いま”戦う以外にあの子たちに何がしてやれるのか」と毅然と云い放つメモリーの描写は、27話で活かされることになります。
ボーグマンたちでなければ「今この時」子供を守れない。そこを押し出そうとしてちょっと消化不良になった気がします。

【10話】妖魔兵器! 過去から来た少年

qts10-2.jpg


難病を患い、治療が可能になる未来で目覚めるためにコールドスリープしていた少年・シロウとモーリーの偶然の出会いと心温まる交流、そして別れを描いた物語。単発のエピソードとしては申し分なく、モーリーの愛らしさも良く出ているんですが、会川氏はアニメージュのインタビューで、主題をどこに置いていいのか迷っていた時期の脚本であることを明かしており、ボーグマンでなくても(それこそジリオンでも)成立する話なんですよね。確かに、この回のボーグマン3人のポジションは「教師」なのか「街を守るヒーロー」なのか、どっちつかずな印象は受けます。クライマックスでリョウを差し置いて熱血して美味しいところを持って行くチャックに、この後更に顕著になる会川節の片鱗が見え隠れしております。

【13話】血戦! リョウ最期の日

qts13-2.jpg


云うまでもなくボーグマン屈指の神回。会川氏だけでなく、すごいもの見せてやる! とスタッフ一丸となって制作されたという点では、最終回も凌駕する気迫が込められているんじゃないでしょうか。
困ったことに、わたくしいまだに13話を語るだけの語彙が用意できていません。ただ、ここでリョウとチャック、メモリーの過去が描かれたことで、会川氏が夏目想太郎前提の世界観から脱却し、登場人物に深みが増したことと、次の世代に「夢を託す」ための戦いであることを明示できたせいで、1クール目のような迷走が以降は見られなくなったのは大きかった。それだけ13話が投じたものは、作品にとって重要だったということは記しておきます。
メモリーありきのドラマではなく、リョウとダストジードの対峙に終始した点も重要。メモリーって(23話まで)会川氏にとって物語を構築する上で枷だったのかなあと思ったりします。16話は回想にしか出てこないし。リョウを中心に据えたボーグマンがやりたかったのかなと。
ところでリョウとちょっと連絡取れないだけで、ウロウロソワソワするチャックの心配性ぶりにくさった微笑みが浮かぶのは、ごく自然なことですよね?

【16話】美女の罠! 映画スターチャック大ピンチ

qts16-3.jpg


本来とは別の意味で会川節が最高な回。リョウとチャックの関係の掘り下げが行われたのは、実はこの話だけなんですよ。そういう意味で貴重なエピなんですが、くされなわたくし、見る度にうひぃ! グフゥ! と背中を捩っちゃうぐらいにほもセンサーが反応していけません。美形度マシマシの池田作監だったのも罪深い。
どっちが映画出演にふさわしいかが発端となり、意地を張り合いケンカしてしまうリョウとチャックですが、本当にささやかな諍いで終わって後はふたりの世界でヒロインは空気という、他作品の会川脚本でもデフォルトになっていくほも領域展開がすごく…会川です…(日本語で)。某魔胎伝も、ヒロインの恵ちゃん空気化で南雲と武昭の悲恋物語になっちゃったしね…(一部曲解あり)。
ほもはともかく、クライマックスで「俺たちは奴らと戦うために生まれた!」と云い放つチャックは会川節極まれりすぎて、やりすぎ感すら。いやアンタ本当は宇宙に行くためにボーグマンになりましたやん。
ラストの男2人の掛け合いを見守るアニスとシンジ、という締めが気持ちいい回でもあります。13話で会川氏の中でキャラが出来上がったこともあってか、地に足の着いたキャラ描写をされるようになっていったので、そういう意味でも会川脚本回は安心して見れるようになります。園田氏は終盤まで夏目想太郎を引きずり続け、アニスに過剰に思い入れていったので尚更ですね。

【19話】妖魔都市! 不思議の国のアニス

qts19-8.jpg


レビューやりましたのでそっちで。ぱんつしか語られないのは勿体ないぐらいに、本編ではよくできたエピソードなんですけどねえ。会川氏がアニスをどう解釈し、魅力的に描こうとしていたのか。それがよく分かる回でもあります。

【23話】シンジを救え! 襲われたボーグマン基地

qts23-6.jpg


再燃してからかなり後まで、岸間脚本だと勘違いしていた回。それぐらい会川氏のアクの強さが控えめな珍しい回ですが、会川氏はこのエピで「子供番組」としてのボーグマンを描けた、そういう意味でお気に入りと語っておられます。
4話からこっち、会川氏がほとんど触れなかったメモリーが中心のエピとなってますが、メインはボーグマン基地そしてメカのおさらい。玩具の販促回として見ると、いいカンジにまとまってます。チャックと美姫のフラグもちゃんと立ててるんですよね。
メモリーがボーグマンたちの「司令官」として何を思い、リョウたちも知らないところで何を成してきたか。校長先生としての振舞いも描かれてるので、メモリー回としても秀逸な内容です。

【27話】崩壊の序曲! ギルトライアングルを攻略せよ

qts27-7.jpg


26話から空気がガラっと変わり、終盤に向けてのターニングポイントとなった回。妖魔界で深手を負ったボーグマン3人が、ダストジードに囚われたファントムスワットを救いにスペースブロックへと赴き更なるダメージを受け、ギルトライアングルの降下も止められずに終わるという重いエピソード。バルテクターのブースター機能が初披露されましたが、打ち切りの余波であんまり活用されなかったような。
チャックと美姫、リョウとアニスの関係の転機、教師の仕事を通じて守りたい存在が増え、よりヒーローらしさを増したリョウなど、会川氏でなければ描かなかったであろう場面が盛り込まれてます。28話でこの辺を(脚本家がアニス可愛さに)まるっと無視した流れに持って行ったのは本当に許しがたい。ただ、個々のキャラクターのドラマは秀逸ですが、俯瞰で見るとダストジードのターンすぎる、ダストジードの背後で何が起きているのかが、やや分かりにくいかも知れないですね。

【29話】崩壊の日! メガロシティクライシス

qts29-5.jpg


28話で別方向に持って行かれた流れを引き戻した回。ぶっちゃけ27話&29話でひとつのエピと思った方がいいんじゃないでしょうか。冒頭のリョウとアニスの会話とか、会川氏は主人公とヒロインの恋愛を重視するタイプに見えないせいか、リョウとアニスの関係性を大事にしていたのは意外でした。メガロシティの人々まで守れない。だけど学園内の子供たちだけは守り抜く。そんなメモリーの決意や、シンジとトオルに優しい視線を向け、ダストジードに毅然と挑み続けるリョウのヒーローとしての姿など、会川氏が必要と感じた要素を置いていった感じですね。特にリョウは動かしやすくなってたんじゃないかと思います。松本さんの演技も相乗効果になってたんじゃないでしょうか。


このエピを最後に会川氏はボーグマンの現場から離れますが、会川氏が少しずつ積み上げたダストジードの人物像、「子供たちが夢をかなえられる街に戻すために」戦うというボーグマンの存在意義は、13話で会川氏が明示したことで成立した要素であり、会川氏の功績を抜きにしてボーグマンは語れない。そう思ってます。終盤まで、園田氏も岸間氏もその辺はあまり深追いしてなかったし。両氏が重視したのは生徒たちで、リョウとチャックの「教師」以外の側面は、会川氏に丸投げしていた印象なんですよねえ。岸間氏はダストジードの描写はあんまり上手くなかったし(ボソリ)。

という訳で今年最後の更新でした良いお年を! 来年もこんな調子かな! …かな???
posted by はらよしかず at 18:36| Comment(3) | ボーグマン
この記事へのコメント
>はらよしかず様

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 こうやって見直すと、
 なんというか、特撮ヒーローものに造詣が深い会川氏らしい作風だなと、改めて見て思いますね。
 園田氏が諸悪の根源……とは言わんけど、園田氏のみがボーグマンの脚本世界を形作ってたわけでなく、他の脚本家諸氏との協力があってこそ成立してたわけで。
 ただ、四話は確かにちょっと残念だったかなと。色々と手探りだった故に迷走してたのはわかるけど、ひたすらダストジード無双かつ最強を中心に描いても良かった気が。
 フリッツの退場もそうですが、ロードサンダーも、次回以降にスーパーサンダーとして強化し登場する予定だったとはいえ、破壊する必要は無かったんじゃあ。

 こうやって改めて見てみると、会川氏がボーグマンのシリーズ構成だったら……というIFを空想してしまいますね。13話のような奇跡が毎回とはならずとも、氏の考えるヒーローとしてのボーグマンがもっと見られたら。作品カラーのみならず、全体のストーリーの印象も、かなり異なるものになったんじゃああるまいか、と。 
 ただ、ボーグマンを「メモリーありき」と想定していた根岸監督とは異なり、戦う者としてのリョウおよびボーグマンたちの一面がより強調されてたかもしれませんが。

 ただ、岸間氏もそうですが。
 ボーグマンの脚本に関しては、どうにも園田氏の作風より会川氏や岸間氏の両氏の方が、自分としては好みですね。園田氏も全部が全部悪いとは言いませんけど、想太郎への悪い拘りおよびアニスへの独占欲、その他様々な事を鑑みると、どうにも悪い点ばっか目についてしまいますし。


 まったく本題から離れてますが。十話は、ミュージアムにてセガのゲーム機が出てきたのが何気に面白かったなあと。
 しかし、来館者がプレイできるようになってたけど。オールドゲーマーが行列作りそうな気がします。
 あの世界観では、子供たちはどういうゲームを楽しんでたのかなあ。モーリーが磁力ボールで遊んでましたけど、ああいうメガロシティで普及されてるガジェットをもっと見たかった。
 7話ではトオルが、ドロルからもらった駄玩具のカエルを珍しがってましたけど。あの時代の子供たちの玩具とかゲームとか、もっと詳しく見て見たかったものです(そういうとこから、世界観って成立していくものですし)。

 あと、アニス本はC97四日目にて手に入れました。近年の菊池氏の絵柄でしたが、アニスと再会できたのは嬉しかったです。
 で、後ろに人が並んでたので、菊池氏にはまたも話しかけられず。どこまでチキンなのだ自分(爆)。

 では、今年もまたよろしくお願いいたします。
 本年度もお体に気を付けて、ご無理なさらぬようお過ごしくださいませ。
Posted by 塩田多弾砲 at 2020年01月05日 18:04
>塩田多弾砲様

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

>ボーグマンの最大の欠点は「妖魔という存在の説明不足」

何度も触れたと思うのですが、クロノスのギャンドラーが味のあるヒール集団として描けていたのに、なんで妖魔は何もかもが中途半端になったのか不可解です。ライジンオーのヤミノリウスも人気キャラだったようなので尚更。園田氏のアイディア(犯罪集団GILとか)を根岸監督が通さず、膠着状態になったのかなあと。
この辺は園田氏ばかり責められない気もしますが、園田氏は中盤からアニスに対する偏愛を隠さなくなったせいで印象が良くならないんですよね。アニスの追加設定を考える時間で、本編の手入れをしようと思わなかったのかと。

>ソフビの場合も

煮沸がレジンキットより面倒と聞きかじったことがあるんですが、そうなのか…。いつか参考にします。いつか(遠い目)。

>四話は確かにちょっと残念だったかなと。

エライサン2名の前で脚本を仕上げたそうなので、会川氏の思うようにいかなかった回でしょうね。上層部の意向ありきだったことは想像に難くないですし。一番苦労したともLD-BOXのインタビューでも語っておられました。そのインタビューでも10話のことはほとんど触れなかったので、13話以前のエピは本当に不本意だったのかなと思いました。10話はそれなりに味わいがあって結構好きなんですけどね。モーリー可愛いし。

>会川氏がボーグマンのシリーズ構成だったら

いやー、OAV業界で既にブイブイ云わせていたとはいえ、TVアニメの経験値はまだ足りてなかったと思いますし、根岸監督にとって園田氏以上に手こずる存在になったかも知れません。13話みたいな欠損描写を盛り込みたがられてもちょっと困ったかなってヽ(´ー`)ノ
何より園田氏が最もこだわったはずの“教師と生徒の交流”の部分を相当にオミットして、ダストジードとボーグマン(リョウ)の情念のドラマに寄ったかもという妄想。会川氏だけは授業をはじめ、「生徒のいる学園」をほとんど描きませんでしたからねえ。ほとんど休日か放課後の出来事なんですよ。

>会川氏や岸間氏の両氏の方が、

ワタクシ個人の思い込みかも知れませんが、「響リョウ」という主人公をどう見ていたかの差が、岸間&会川氏と園田氏の差じゃないかと思ってます。園田氏は結局夏目想太郎へのこだわりを払拭できず、響リョウときちんと向かい合わなかった。13話でリョウの根幹となった過去を描き出した会川氏の方が、リョウを魅力的に描けたのは当然のことだったと思います。園田氏はドラマCDの内容を思い返すと、夏目想太郎のリベンジがやりたくて仕方なかったんだなと。

>ミュージアムにてセガのゲーム機が出てきた

貴重な骨董品扱いなのに、あんなに簡単に試遊できて大丈夫なのかと些細なことが気になりましたヽ(´ー`)ノ磁力ボールはもしかしたらスタッフのアイディアにそういうものがあって、取り入れてみたのかも知れませんね。2クール目からそういった近未来の小道具描写がなくなっていったのは残念です。

アニス本はひたすら通販を待っています。とにかくぱんつなのか…(止めなさい)。
Posted by はらよしかず at 2020年01月07日 18:20
>はらよしかず様

 今年もよろしくお願いします。

>なんで妖魔は何もかもが中途半端になったのか不可解です。

 確か、初期に塩沢兼人さんが声を当ててたハンサム系の妖魔人が出ていたと記憶してるのですが(三話くらいに)。あの妖魔人も一話・二話のバリアンみたいに、脚本と演出いかんでは「キャラとして」立てる事ができたんじゃないかと。

 敵より、主役サイドの説明を優先したかったのかもしれませんが、それにしたって妖魔は説明不足すぎて、それを最後の最後まで直さなかった事がつくづく残念。そのうち説明していこうと思ってたのが、タイミングを見失ったようにも思えますねえ。
 仰るように、園田氏のアイデアが根岸監督により却下され、ほとんど使えなかったのかもしれんですが、

>この辺は園田氏ばかり責められない気もしますが、園田氏は中盤からアニスに対する偏愛を隠さなくなったせいで印象が良くならないんですよね。

 加えて、園田氏は最初の設定を忘れ、逐次新たな設定をつぎ込んでいく悪癖もあり。
 園田氏のそういった点を鑑みると、アイデアが実現したとしても使いこなせずにドッチラケになった可能性がいと思われますね。

 あと、ヤミノリウスはライジンオーではなく、ガンバルガーの敵ですね。
 ライジンオーの悪役キャラは、ジャーク帝国のベルゼブ、ファルゼブ、タイダーの三人で、確かに悪役としても、キャラとしても、魅力が出てました。


>>会川氏がボーグマンのシリーズ構成だったら

>何より園田氏が最もこだわったはずの“教師と生徒の交流”の部分を相当にオミットして、ダストジードとボーグマン(リョウ)の情念のドラマに寄ったかもという妄想。会川氏だけは授業をはじめ、「生徒のいる学園」をほとんど描きませんでしたからねえ。ほとんど休日か放課後の出来事なんですよ。

 確かに、生徒との交流の描写は無かったですね。会川氏の脚本では。
 ひょっとしたら、園田氏と岸間氏にその要素は任せて、ご自身はリョウおよびそのバトルをメインにと考えておられたのかも。
 ボーグマンは「教師がヒーローに」という側面を持ってるわけですから、その要素がかなり薄まり、生徒たちの存在感や存在意義もまた薄まってしまうでしょうね。
 もっと言えば、日常パートが減ってしまうと。
 そうなるとかなり別物になっちゃいますが、それはそれでまた見てみたかった感もあり。

>「響リョウ」という主人公をどう見ていたかの差が、岸間&会川氏と園田氏の差じゃないかと思ってます。

 園田氏は結局、想太郎を忘れられず、リョウの事を見ようとしてなかった。ゆえに、リョウの魅力や実力を引き出す事も出来なかった、といったところでしょうね。
 ただ、リベンジしたかったのはともかく、ここまで想太郎に固執してるのを見ると、自分の産み出したキャラへの愛情……にかこつけた承認欲求の強さばかりを感じ取ってしまいます。

>2クール目からそういった近未来の小道具描写がなくなっていったのは残念です。

 メガロシティは、いわば未来都市。
 ……なんだけど、放送当時における現代とほとんど変わりないという点が、あまりにももったいなかったですね。
 過去から未来(劇中の現在)に蘇ったのに、そのギャップを描けるほどの特徴がメガロシティ自体に希薄だったのは、なんというか色々残念。

 ただ、劇中でVRシステムっぽいゲームなのかアトラクなのか、それらしいのをやってましたね(少年がお姫様になってモンスターに襲われ、剣士になったモーリーがそれを倒すってアレ)。
 ああいう「メガロシティにしか存在しなかったもの」を、もっと見たかったものです。

 アニス本、手に入る事を祈ってます。内容は、ソフトにエロかったので、ご期待に添えられるかと。

 ではー。
Posted by 塩田多弾砲 at 2020年01月08日 01:45
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。